...暢(の)ん気(き)に歩いて居れば何時(いつ)通っても楽しいところである...
岩本素白 「六日月」
...明暢清朗なる希臘田野の夢...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...あんな暢気な奴でも...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...ひどい行脚(あんぎや)好きで閑(ひま)さへあれば暢気(のんき)に旅に出歩いてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...といった暢気(のんき)な気持なのだ...
田中英光 「野狐」
...仏蘭西(フランス)語も独逸(ドイツ)語も流暢(りゅうちょう)に話した...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...暢(のび)やかなものが翼を拡げて人々の心が晴やかに輝いていた...
豊島与志雄 「運命のままに」
...凡てを推せん団体に委ねている私は案外暢気であった...
中井正一 「実践について」
...家(いへ)に在(あ)つては孫(まご)の守(もり)をしたりしてどうしても獨(ひとり)離(はな)れた樣(やう)に成(な)つて居(ゐ)る各自(てんで)が暢氣(のんき)にさうして放埓(はうらつ)なことを云(い)ひ合(あ)うて騷(さわ)ぐので念佛寮(ねんぶつれう)は只(たゞ)愉快(ゆくわい)な場所(ばしよ)であつた...
長塚節 「土」
...そう流暢に頼まれる必要のない男だから...
夏目漱石 「三四郎」
...あまり暢気なことも言っていられまいぜ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...諾威(ノルウェー)船なら二つ三つ歩いてるんだ」船乗仲間にだけ適用する英語を為吉が流暢に話し得るのがこの場合何よりの助けだった...
牧逸馬 「上海された男」
...ジロウ――お前のことは予々(かね/″\)お前の兄から……」フロラは流暢な自国の言葉で...
牧野信一 「ガール・シヤイ挿話」
...くるりくるりととめどなく流暢になることではなくて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...どこかへ子供を生みに行ったんだろう」なぞと暢気(のんき)なことを云っていたが...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...「誰であろう? ……暢気(のんき)らしゅう……」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...おまえみたいな野育ちの暢気者(のんきもの)を何処で――」そこへ下婢(かひ)が来て...
吉川英治 「新書太閤記」
...流暢に答えているのです...
蘭郁二郎 「歪んだ夢」
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