...博士はこの噂が彼是(かれこれ)世間に取沙汰せられるのを気遣つて...
薄田泣菫 「茶話」
...是に於て狐之を導きて...
高木敏雄 「比較神話学」
...是非聞かせて下さいましな」松雪院は...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...さはれ是みな過ぎしこと...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...彼れは純然たる無宗教的冷頭を有するを異なりとするのみ是れ彼れが自由党に於ける信用の...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...よし時々に手紙の取りやりはして見ても感情の一致して行(ゆ)かない是非(ぜひ)なさを...
永井荷風 「すみだ川」
...是非ここで、どうかせねばならん...
夏目漱石 「虞美人草」
...是れは唯今日の希望にして...
福沢諭吉 「新女大学」
...是れは難有(ありがた)く戴(いただ)きました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...即ち競争の結果で社員が自腹を切るようになっては困るから是非(ぜひ)とも二十銭以内の原料で作らなければならん...
村井弦斎 「食道楽」
...是でまず本式の酒盛りは完成したのであるが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...是が見られなくなったのはほんの近頃のことで...
柳田国男 「木綿以前の事」
...だって是れだけはどうしたってやり直すことができないんですから...
山本周五郎 「新潮記」
...善人なおもて往生すとか、貧しきものは幸なりとか、色即是空とか、あるいはまた、われ徳を好むこと、色を好むがごときものを見ざるなりとか、これらの有名な言葉は、人間の中のもっとも優れた天才たちが叫んだ、憂いであります...
横光利一 「旅愁」
...荷物は彼(あ)れと是(こ)れかと云つて...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...國是からいつても...
吉川英治 「折々の記」
...弟の新九郎にも是非もう一度会わねばならぬと...
吉川英治 「剣難女難」
...豆ヲ煮ルニ豆ノ(マメガラ)ヲ燃(タ)ク豆ハ釜中(フチュウ)ニ在ッテ泣ク本是(コ)レ同根ヨリ生ズルヲ相煎(アイニ)ルコト何ゾ太(ハナハ)ダ急ナル「…………」さすがの曹丕もついに涙を流し...
吉川英治 「三国志」
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