例文・使い方一覧でみる「昨」の意味


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...日(きのう)あたりからどうかなさって...   昨日あたりからどうかなさっての読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...「……夜のことだ...   「……昨夜のことだの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...まだ日の様に新らしい事ではないか...   まだ昨日の様に新らしい事ではないかの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...夜私に匂わしそうなものだけれども...   昨夜私に匂わしそうなものだけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...憎悪がまるで夜の笑いの衝動のように...   憎悪がまるで昨夜の笑いの衝動のようにの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...ちょうど日の朝...   ちょうど昨日の朝の読み方
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」

...――日のことがしきりに気に懸ったのである...   ――昨日のことがしきりに気に懸ったのであるの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...年から今年に各地におこなわれたウォークショップ(現場討論)形式の講習は新しい息吹きを人々にあたえた...   昨年から今年に各地におこなわれたウォークショップ形式の講習は新しい息吹きを人々にあたえたの読み方
中井正一 「図書館協会六十周年に寄せて」

...「内儀のお角が、夜風呂場で、障子越しに刺され、その場で息を引取つたよ」道々お玉ヶ池の玉吉は説明してくれました...   「内儀のお角が、昨夜風呂場で、障子越しに刺され、その場で息を引取つたよ」道々お玉ヶ池の玉吉は説明してくれましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...記憶は先づ夜以來胸に祕めてゐた希求...   記憶は先づ昨夜以來胸に祕めてゐた希求の読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...ゆく春を惜む心と来る夏を喜ぶ心とを深く味ひたいと思つてゐますので……小さな旅行でもして見やうかと旅行案内など夜ひろげて見ました...   ゆく春を惜む心と来る夏を喜ぶ心とを深く味ひたいと思つてゐますので……小さな旅行でもして見やうかと旅行案内など昨夜ひろげて見ましたの読み方
牧野信一 「〔編輯余話〕」

...旦那きたり、夜の男きたり、晴天白日の身となった長兵衛の喜び、いや察するにあまりがある...   旦那きたり、昨夜の男きたり、晴天白日の身となった長兵衛の喜び、いや察するにあまりがあるの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...日錦今日草莚...   昨日錦今日草莚の読み方
三田村鳶魚 「物貰ひの話」

...大したもんよ!六平 大出世だあ! 私も日からズツと歓迎しようと思うての...   大したもんよ!六平 大出世だあ! 私も昨日からズツと歓迎しようと思うてのの読み方
三好十郎 「妻恋行」

...日から私達の直感してゐた所と大差が無かつた...   昨日から私達の直感してゐた所と大差が無かつたの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...日のことについてと言ったが……」「そうだ...   昨日のことについてと言ったが……」「そうだの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...つい日まで、小姓組二百五十石の小身であったのが、賤ヶ嶽の後、七本槍に加えられ、功によって、三千石の知行と一邸の主となったものの、まだ家の子郎党も少なく、馬の数さえ多くはいない...   つい昨日まで、小姓組二百五十石の小身であったのが、賤ヶ嶽の後、七本槍に加えられ、功によって、三千石の知行と一邸の主となったものの、まだ家の子郎党も少なく、馬の数さえ多くはいないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...一日(おととい)も姫は夜もすがら眠らずに待ちこがれておいでになった...   一昨日も姫は夜もすがら眠らずに待ちこがれておいでになったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「昨」の読みかた

「昨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「昨」

「昨」の英語の意味

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