...然るにローマ文明の旺盛になるに従つて...
石川三四郎 「農民自治の理論と実際」
...乾坤に一擲くれし大夕立耳一つ恵み残され冬籠寒卵取りに出しのみ今日も暮れ農地改革の声が旺んになつて来た時分から素顔君の俳句はぱつたりと跡を絶つてしまつた...
高浜虚子 「椿子物語」
...「佛蘭西文學の旺盛時代たる路易第十四世の朝に於て...
太宰治 「ラロシフコー」
...造船熱の旺んだつた大名などに招かれたりしてゐるから...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その研究と自尊心の旺盛さは...
野村胡堂 「天保の飛行術」
...背が高く、痩せて、褐色肌、引き締まった体、精力旺盛、俊敏(しゅんびん)、下賤(げせん)、肉欲的な猫そのものだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...その文中にはやはり王妃の余りに旺盛な知識欲...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その健康を完全旺盛に保ってくれと...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今から二十何年前の非文化旺盛時代が坐(そぞ)ろになつかしまれる位である...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...そんな家庭にも絶えず旺(さかん)な物音がある所以(ゆえん)は...
吉川英治 「剣の四君子」
...その旺(さかん)なのに袁紹も驚いた...
吉川英治 「三国志」
...当日の盛儀をして出来るかぎり旺(さか)んにしたいという考えからでもあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...そしてその意気の旺(さかん)なるを...
吉川英治 「新書太閤記」
...あだなも妙な――九尾亀(きゅうびき)だが――しかし陶宗旺(とうそうおう)という本名もあるからには...
吉川英治 「新・水滸伝」
...つづいて陶宗旺(とうそうおう)と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...むしろ旺(さか)んだった...
吉川英治 「源頼朝」
...いよいよ武術は旺(さかん)になり...
吉川英治 「宮本武蔵」
...旺(さかん)な心臓を抑えるため...
吉川英治 「宮本武蔵」
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