「无」の意味
ないこと
小説での「无」の使い方
...彼の筆誅に罹りし高慢なる宗教家と政事家は彼を虚无党(きょむとう)と称し無神論者と見做したり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...山邊の別・三枝(さきくさ)の別・稻木の別・阿太の別・尾張の國の三野の別・吉備の石无(いわなし)の別・許呂母(ころも)の別・高巣鹿(たかすか)の別・飛鳥の君・牟禮の別等の祖先です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...此国に於て高田の外无用(むよう)の雪竿(さを)を建(たつ)る処(ところ)昔はしらず今はなし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...鳥獣(とりけだもの)は雪中(せつちゆう)食(しよく)无(なき)をしりて雪浅(あさ)き国へ去(さ)るもあれど一定(ぢやう)ならず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...こゝのあるじはふもとを无難(ぶなん)に行過(ゆきすぎ)給ひしや...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...齢(よはひ)も八十余まで无病(むびやう)にして文政のすゑに遷化(せんげ)せられき...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...縮(ちゞみ)においては別(べつ)に无(な)き一国の名産なれども...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...又无言(むごん)の行はせざるもあり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...无学(むがく)なれどもその行(おこなひ)は碩僧(せきそう)にもをさ/\劣(おとら)ず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...无言(むごん)はせざるゆゑ夜毎(よごと)に念仏して鉦(かね)打(うち)ならし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...今朝(けさ)出(いで)し家は灰(はひ)となりてたゞ妻子(つまこ)の无(ぶじ)をよろこぶのみ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...此男勇漢(ゆうかん)なれば无(む)二无(む)三に草木を分けて山を越...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...又宋人(そうひと)彭乗(はうじやう)が作(さく)墨客揮犀(ぼくかくきさい)に鄂州(がくしう)の僧(そう)无夢(むむ)も尸(しかばね)を不埋(うづめず)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
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武田祐吉 「古事記」
...「九三君子終日乾乾夕若无咎 九四或躍在淵无咎九五飛竜在天利見大人」いよいよ読み進んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...毛无(けなし)かてては八島なりけり」と載す...
南方熊楠 「十二支考」
...」これは六三の「即鹿无虞」あたりから屯(じゆん)に説き到つたのであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...无何(むか)というその俳号と共に...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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