...わたしは『新紀元』で『政黨は...
石川三四郎 「浪」
...『新紀元』の一ヶ年間の運動中には...
石川三四郎 「浪」
...次は『新紀元』の主柱であつた木下尚江の思想の變化であります...
石川三四郎 「浪」
...木下は遂に社會主義者に對して袂別の辭を書くに至りました(明治三十九年十月發行『新紀元』第十二號)...
石川三四郎 「浪」
...堺が發起した社會黨に入ることを謝絶して『堺兄に與へて政黨を論ず』といふ私の長文を『新紀元』に掲げたのが八月で...
石川三四郎 「浪」
...私に最も適した『新紀元』を棄てて...
石川三四郎 「浪」
...木下は『新紀元』の終刊號に『慚謝の辭』を掲げて「新紀元は一個の僞善者なりき...
石川三四郎 「浪」
...新紀元にも平民新聞にも有力な援助者となつた田添鐵二君は議會政策論者として...
石川三四郎 「浪」
...トーヴァルセンを出して世界の彫刻術に一新紀元を劃(かく)し...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...これ日本が再度欧州文明に接することの出来るようになった新紀元である...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...わけて文化の一新紀元が劃(かく)せられた...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...(拍手大喝采)〔「新紀元」第七号 明治三九年五月一○日〕...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...今までのちゃんばらに一新紀元を劃(かく)したからでもあり...
徳田秋声 「縮図」
...然れども伯は少なくとも日本の外交史に新紀元を開きたる中興の外務大臣なりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...日本立憲政治史に一新紀元を劃するものなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...音楽に一新紀元を画するものであるとまで...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ともかくこれは鄭樵以後の目録學に一新紀元をなしたもので...
内藤湖南 「支那目録學」
...一新紀元を劃(かく)すような...
吉川英治 「新書太閤記」
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