...だが、破損したのや、修繕の行き届かぬのを見ることは、稀である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...強風が吹いて屋根の隅(すみ)でも損ずれば...
伊藤左千夫 「去年」
...国家は巨額の損失を蒙ることになる...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...(明治四十一年二月四日『東京朝日新聞』)六十四煤煙問題ロンドン地下電鉄会社の発電所で焚(た)く石炭の煙がウェストミンスターの町へ掛かって損害を与えるというので...
寺田寅彦 「話の種」
...一臺當り何れ位の損失をして何れ位續けて行けば國産車として認められる樣になるか...
豊田喜一郎 「國産自動車と價格の問題」
...落下の途中で破損したものは避け...
中谷宇吉郎 「雪」
...けれども別に損をするというほどの縁喜(えんぎ)の悪い題でもなかろうと思うのです...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...「必竟(ひっきょう)大きな損に気のつかない所が正直なんだろう」健三はただ金銭上の慾(よく)を満たそうとして...
夏目漱石 「道草」
...損徳(そんとく)の点から打算(ださん)しても...
新渡戸稲造 「自警録」
...現代の紫に比ぶればその色が冴えないので余程目の利いたクロウトに出会わない限り着損をするようだ...
牧野富太郎 「植物記」
...損なことをしなさらんとわしの車に乘りなさいと親切にいつてくれるのであつた...
室生犀星 「京洛日記」
...人手を耗(へ)らすのは損でございます...
森鴎外 「山椒大夫」
...衣川のものは塗が上等であるが、形が外来のものであるため、損をしている...
柳宗悦 「陸中雑記」
...また其れがために国家が何程の損をするものでも無い...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...初度の敵の損害の少なかった点から観て...
吉川英治 「三国志」
...ごきげんを損じよう...
吉川英治 「私本太平記」
...大きくいって日本の損失でもある...
吉川英治 「新書太閤記」
...一文も御損はおかけいたさぬつもり...
吉川英治 「鍋島甲斐守」
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