「挽」の意味
引く、牽引する
小説での「挽」の使い方
...挽物師はここに両足を入れる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...今日のうちに挽回しておかなくちゃ」住民たちは...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...少し威勢のいい挽子(ひきこ)なれば馬車鉄道を見失わない様に...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...木挽町、灘万...
高浜虚子 「五百五十句」
...いまからでも名誉挽回が出来るかも知れぬ...
太宰治 「善蔵を思う」
...其慘状殆ど挽囘し得べからざるの點に達せしめたり...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...伐り倒されて板に挽かれるようにと...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...石橋の田村やが粉挽く臼の音さびしく...
永井荷風 「里の今昔」
...隣家(となり)は木挽町(こびきちょう)の花柳(かりゅう)病院の助手だとかいう事で...
永井荷風 「雪解」
...とくに普通に出会う挽いたコーヒーに驚いた...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...粉挽(こなひき)も見た事がない...
林芙美子 「新版 放浪記」
...挽回できるか不安だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...また大工とか木挽(こびき)とかいう山の木に関係のある職業の人が...
柳田國男 「日本の伝説」
...石の挽臼の使用が普及して...
柳田国男 「木綿以前の事」
...声が大変に木挽町夫人に似ているので懐しかった...
山本周五郎 「青べか日記」
...師匠の家は木挽町(こびきちょう)三丁目にある...
山本周五郎 「寒橋」
...成信は江戸の京橋木挽町(こびきちょう)にある中屋敷にいた...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...専門又はデパート式別嬪屋京橋木挽(こびき)町の或る大建築の前の缶詰兼洋酒類煙草屋は...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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