...甲州の空の根方のみ妙(みょう)に黄朱(おうしゅ)を抹(なす)った様になる時は...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...抹茶茶碗(まっちゃぢゃわん)を見始めた...
夏目漱石 「虞美人草」
...芦名兵三郎の上に一抹の疑いを掛けて居るのでしょうか...
野村胡堂 「悪魔の顔」
...何んとなく一抹の苦渋の色が浮びます...
野村胡堂 「女記者の役割」
...ああすべて卑穢なるもの汝の非力なる人生を抹殺せよ...
萩原朔太郎 「氷島」
...五種の抹香を長い柄(え)のついた...
長谷川時雨 「西川小りん」
...すこしも彼女たちの個性的価値(ねうち)を抹殺(まっさつ)する事は出来なかった...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...ここではすべて人間的なものは抹殺され...
原民喜 「夏の花」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...丁抹の落魄した若い貴族マルテ・ラウリッヅ・ブリッゲが巴里に漂着して...
堀辰雄 「ハイネが何處かで」
...我々が苦しんだ不快はここから抹殺せよ」というのも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ウェスタ等の神々を抹殺した...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたくしの父なども、終生、朝暮、茶がなくては居られない愛茶家であつたが、それは煎茶のみで、抹茶の味は、やはり飮まず嫌ひの一人だつた...
吉川英治 「折々の記」
...一抹(いちまつ)の凶雲がただようているように思うていた...
吉川英治 「三国志」
...脚ニ鷹嘴(ヨウシ)抹緑(マツリョク)ノ靴ヲ穿(ウガ)ツ...
吉川英治 「三国志」
...なお、はるかにあなたの野(の)のはてには、一抹(まつ)、霞(かすみ)のように白い河原(かわら)がみえる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...一抹(まつ)の水けむりと共に...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ここには流布本の源流云々という一行を抹殺した...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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