例文・使い方一覧でみる「手につかない」の意味
スポンサーリンク...仕事が手につかないので古い手紙を整理する... 
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...何にも手につかないで...
泉鏡花 「婦系図」
...みんな聞き惚れてしまつて仕事が手につかないので解雇されたといふことだ...
種田山頭火 「旅日記」
...どうにも仕事が手につかない...
寺田寅彦 「破片」
...仕事も手につかないほど不快を感じて来た...
徳田秋声 「あらくれ」
...下調も手につかないような境遇は...
夏目漱石 「門」
...葬ひの仕度も手につかない樣子で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...仕事もろくに手につかない樣子で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何事も手につかない樣子で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何事も手につかない様子で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...手につかない樣に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何んにも手につかない樣子でウロウロして居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...仕事も手につかない程心配になるのかも知れない...
林芙美子 「新版 放浪記」
...店の人達は仕事なんか手につかないらしく...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...手の先の変につめたいのを気にしながら書斎に座り込んで何にも手につかない様な...
宮本百合子 「秋風」
...職も手につかない心地である...
吉川英治 「三国志」
...何も手につかないのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...畑打ちも手につかないのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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