...それは彼の友だちと彼との間を截断(せつだん)する社会的階級の差別だった...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...鐘声を截せ来る千古一色の暮風に立ち...
石川啄木 「葬列」
...五』と云ひながら指で伐り倒した木の截(き)り口の上をコツ/\叩いてゐます...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...それを簡明直截に疑はず規定してゐるのは...
太宰治 「津軽」
...君のやうに直截に物の掴める人は眞にうらやましい...
土田杏村 「風は草木にささやいた」
...これを縦截(じゅうせつ)するも...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...もっと直截(ちょくせつ)で簡単な話をKに打ち明けてしまえば好かったと思い出したのです...
夏目漱石 「こころ」
...彼は直截(ちょくせつ)に生活の葛藤(かっとう)を切り払うつもりで...
夏目漱石 「門」
...お前さんに下手人(げしゅにん)の心当りはないのか」露骨に直截に言う平次...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...右の肩のあたりに截然(せつぜん)とせまった剣気...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...素朴實在論から我々を出來る限り截然と區別するためである...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...ここに截然とたち切つて...
水野仙子 「嘘をつく日」
...文章を簡明――直截にしようということをこころみていて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その外に梅の糸といって上品なお菓子がございますがそれは豊後梅(ぶんごうめ)の青いのを大根や里芋の繊(せん)のように極く細(こまか)い繊に截(き)って塩漬にして圧(おし)を置いて食べる時水で塩出しをして砂糖をかけてお吸物の実にしてもいいのです...
村井弦斎 「食道楽」
...第十二 大根飯は大根を千六本に截(き)って塩湯煮(しおゆで)にして笊へ揚げて水気を切ります...
村井弦斎 「食道楽」
...本式にするとソボロ俎板(まないた)といって立目(たてめ)の俎板で肉を細(こまか)く截(き)るが此方にその俎板がない...
村井弦斎 「食道楽」
...この截(き)り開きたる引より光を取れる室にて...
森鴎外 「舞姫」
...そう截然(せつぜん)たる整理がついていなかった...
柳田国男 「海上の道」
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