...七懺悔(ざんげ)わたしたちはあらゆる懺悔(ざんげ)にわたしたちの心を動かすであろう...
芥川龍之介 「十本の針」
...第二の途はその惡心を懺悔し盡すことが出來るほどに玲瓏透徹の人格となることである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...懺悔(ざんげ)をします...
泉鏡花 「悪獣篇」
...『色懺悔』というような濃艶な元禄情味を滴(した)たらした書名が第一に人気に投じて...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...この罪を告白し懺悔(ざんげ)せば禍(わざわい)は自(おのずか)ら去るべしと做(な)して...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...誰を怨(うら)むこともないよ」杜は心の底から懺悔(ざんげ)の気持になった...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...今夜は一つ皆の衆で懺悔物語をしてはどうですかと云い出して...
谷崎潤一郎 「三人法師」
...七月三十一日我昔所造諸悪業――皆由無始貪瞋痴――従身口意之所生――一切我今皆懺悔――カルモチンのおかげで...
種田山頭火 「其中日記」
...パリス今日(けふ)は師(し)の御坊(ごばう)に懺悔(ざんげ)をばしよう爲(ため)にわせられたか?ヂュリ はい...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...院長は少しの懺悔(ざんげ)とまた少しの自慢とをもって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...懺悔話(ざんげばなし)をして下すってもいいでしょう」ここに至って...
中里介山 「大菩薩峠」
...まあ一種の懺悔(ざんげ)かね」「せっかく大いにやり給え」「懺悔にはまだ早かろうがな...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中島敦 「和歌でない歌」
...わたくしの懺悔(ざんげ)をささげまつる...
萩原朔太郎 「祈祷」
...一懺悔(ざんげ)は語られざる哲学である...
三木清 「語られざる哲学」
...少くとも自分自身を説服しようという無邪気ならぬ心組から何物をも求めようという成心のなかるべき懺悔の心を失いつつあった...
三木清 「語られざる哲学」
...そのような懺悔(ざんげ)はご無用にあそばしませ...
吉川英治 「黒田如水」
...そのうちの「みやぎ」「かるも」「をぐら」「あづま」「大にん」の五人は、ひどく上人の話に感じ、その場で黒髪を切り、懺悔して、発心を誓って去った...
吉川英治 「随筆 新平家」
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