...その行き方はどこまでが身分相應で...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...彼はウースターシアにゐた獨身者の叔母から相應な遺産を讓られた...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...慶應(けいおう)二年の暮おし詰めて江戸へ歸つた...
塚原蓼洲 「兵馬倥偬の人」
...昔のギリシャで「メテオロス」と云つたものと同樣「天と地との間に於けるあらゆる現象」といふ意味に相應して居たから...
寺田寅彦 「天文と俳句」
...816 應援軍の中トレーケース...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...急設された應接所にはいつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...肖像畫も亦自然に其機運に應じて興隆せり...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...その地位に相應する地位がこの憲法で認められてゐる者は...
日本国 「日本國憲法」
...決して否應は申しません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あのお百姓は今朝顏を洗はなかつたぢやないか」「私もそれを不思議に思つて居ました」お靜はお勝手から應じました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...燕女はそれに應へて掌の上ににつこりします...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...九月にでもなれば御目見得の運びになる筈」「それはお目出度いことで」平次は一應のお祝ひを言ふのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どうせ一應の下調べをするだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お酉(とり)樣の熊手にブラ下げる」「馬鹿なことを言へ」平次は一應八五郎をたしなめましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...御主人」「ハイハイ」主人はこみあげる怒りを紛(まぎ)らして應へました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何か本を讀んで此愛なく情なく荒凉寂寞たる自分の氣持ちに應へたかつたけれど...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...十五の時舞の師のつのりに應じて...
森鴎外 「舞姫」
...とろゝ屋と云へばよく聞えるが實際は一膳飯屋が好みに應じて作るとろゝ汁なのである...
若山牧水 「樹木とその葉」
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