...慷慨家(こうがいか)の弥兵衛は...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...胡澹庵(こたんあん)をして慷慨(こうがい)のあまり...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...慷堂に対してそんな失礼な質問ができるかと言わんばかりだったが...
高見順 「いやな感じ」
...「君は張継君に似とるな」と慷堂は俺の顔をじろじろ見て...
高見順 「いやな感じ」
...君はまだ若いな」慷堂はまたもや...
高見順 「いやな感じ」
...「困ったね」これでは酒は飲ませられんと慷堂は言って...
高見順 「いやな感じ」
...「慷堂先生が俺たちに眼をかけてくれてるのは...
高見順 「いやな感じ」
...慷堂や北槻中尉たちのいわゆる国家改造案を...
高見順 「いやな感じ」
...慷堂からの電報である...
高見順 「いやな感じ」
...「慷堂先生だって...
高見順 「いやな感じ」
...支那へそんなに手を出したがるんでしょう」「手を出す?」「侵略したいんでしょう」慷堂に言うと...
高見順 「いやな感じ」
...「サヤ(家)も豪勢だし……」「豪勢なのは砂馬慷一だ」「どうして?」「すごい家を建てたが...
高見順 「いやな感じ」
...(慷慨の調にて大声に)敵の汝に逢わんとて水陸幾万里千辛万苦を尽しつつ輪船火車を乗り代えて露清両地を過ぐるとき行装のたびごとに天道様に祈りをなしイエス氏にも敬拝すらく平常一度び逢うことの何ぞ遅きや心し給え心し給え東半島大韓帝国に心したまえ一同はじっと聴き入っている...
林不忘 「安重根」
...慷慨(こうがい)にして愛国の至情に富む...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...悲憤慷慨(こうがい)もよくその原因を知悉(ちしつ)した上のことでありたいというので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...実は慷慨家(こうがいか)かも知れない...
夏目漱石 「二百十日」
...けれどもそんなことはとるに足らない血気の慷慨で...
山本周五郎 「新潮記」
...景助や五郎八の悲嘆慷慨(ひたんこうがい)も...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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