...それとも自分を慎むためであったか...
有島武郎 「或る女」
...また無益な饒舌(おしゃべり)は慎まねばならぬというわけで...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」
...秘密を気づかれないように要慎(ようじん)しながら...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「無駄骨」
...門外不出、反省謹慎、一億一心一徳の心がまへ...
種田山頭火 「一草庵日記」
...ところがあなたは慎しみということをすっかり忘れて...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...それほど慎重にならざるをえないのですね...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...慎言謹行、卑言低声になくては大気魄は出るものに非ず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...それで泣くのじゃな、はッはッはッ宮内よく聞けよ、武士は泣かぬものじゃ」「如何(いか)にも、泣いた、泣いている、口惜しさに泣いているのじゃ」「左程無念なら、遠慮はいらぬ、この場で、やろうか、慎九郎は何時(いつ)でも心得たとこそいえ、あすにせよとは決していわぬぞ」「慎九郎などにはわからぬことじゃ、泣くのは自身を泣いているのじゃ、汝達(おみたち)のことばかりで泣くのではない」「口賢(くちかしこ)くいい抜けるな、慎九郎は憎し、さりとて己れは非力でうち勝つ見込みはない、それで泣いているのじゃ、骨細男とはいえ武夫(もののふ)じゃ、白昼、諸人の目前で泣く奴があるか」「何とでもいえ――が慎九郎、非力者とうたわれたこの宮内が、生死を賭けて争う場に臨んでも、果して平常の如き非力者であろうか」「妙なことをいう奴じゃ」「実地にやったことはないのじゃ、なれども、宮内は固く思っている、すわというとき、宮内は決して怯者(きょうしゃ)でない、むしろ大胆不敵の男になれる、如何ばかりの勇士でも、宮内は必ず仕止めてみせる」「兵学の講釈を、宮内から聞くとは思わなかった...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...慎九郎夫婦も才蔵も...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...それに……」総監は真名古の長広舌を慎重に聴取していたが...
久生十蘭 「魔都」
...一時慎重の態度を装うといえども陰にその爪牙を磨き...
日野強 「新疆所感」
...早く自(みず)から勝算(しょうさん)なきを悟(さと)りて謹慎(きんしん)するがごとき...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...大臣も不承不承慎んで馬の糞を金箕で承(う)ける役を勤めたとあらば...
南方熊楠 「十二支考」
...従ってまた慎(つつし)みがないためとも説明し得られるかも知らぬ...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...」矢代はあくまで慎重な態度だった...
横光利一 「旅愁」
...それも男女の慎しみの限りを守りつづけ...
横光利一 「旅愁」
...尊氏はあくまで慎重な唇をとじ...
吉川英治 「私本太平記」
...慎重に御僉議(ごせんぎ)あっては如何だな」「一山一心一体...
吉川英治 「新書太閤記」
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