...哲学者風の重厚沈毅(ちんき)に加えて革命党風の精悍剛愎が眉宇(びう)に溢(あふ)れている状貌(じょうぼう)らしく考えていた...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...剛愎自から用ゐまじきものなり...
大町桂月 「冬の榛名山」
......
立原道造 「萱草に寄す」
... 360つれなく常に剛愎にわれの努力を妨げつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...お庄は剛愎(ごうふく)なような叔父の顔を...
徳田秋声 「足迹」
...板垣伯は兩面ある人物なり外は粗放磊落なるに似て内は反つて細心多疑外は直情徑行なるに似て内は反つて險怪隱密外は剛愎偏固なるに似て内は反つて温柔滑脱常に赤誠を口にして善く慷慨すれども...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...剛愎も亦必要の武器なるやも知る可からず何となれば黨人最後の目的は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...剛愎不遜の木強漢ならしめば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...解説アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ(Annette von Droste=Hlshoff.)は、そのきびしい特異性と、剛愎な逞しさと、沈鬱ともいいうる深さとにおいて、ドイツ最大の閨秀詩人であるといわれている...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...さすが剛愎者(ごうふくもの)の主人徳次郎も...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...闇討ちや刀槍(とうそう)の威迫(いはく)にはいっこう驚かぬ剛愎な連中も...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...こぶのような鼻は剛愎な表情で...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...其(その)剛愎執拗な方面等(とう)を没了し...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...いかに日頃の彼の剛愎(ごうふく)に信頼してみても...
吉川英治 「新書太閤記」
...義龍ほどな剛愎(ごうふく)もなし経綸(けいりん)もない彼だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...剛愎(ごうふく)な彼も...
吉川英治 「新書太閤記」
...剛愎(ごうふく)な性情なので...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...剛愎(ごうふく)らしい父も...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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