...惘(あき)れたように女の様子を眺(なが)めていた...
徳田秋声 「黴」
...惘然と眺める外はなかったが...
豊島与志雄 「悪夢」
...そしてひどく惘然としていた...
豊島与志雄 「過渡人」
...その翌日矢島さんは頭がひどく惘然としているのを意識した...
豊島与志雄 「過渡人」
...私は惘然其処に立っていた...
豊島与志雄 「蠱惑」
...ただ惘然(ぼうぜん)として身動きもしなかったが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私は惘然として言葉もなく立竦んだ...
豊島与志雄 「小説中の女」
...彼は惘然とつっ立った...
豊島与志雄 「古井戸」
...惘然と其処に釘付にされてしまったそうです...
豊島与志雄 「轢死人」
...彼は惘然(ぼうぜん)としてうしろを振り返った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...惘然さのうちには何らの悪意もなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ふたりはたとい目が眩(くら)みはしなかったとするもまったく惘然(ぼうぜん)としてしまった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...おぬひ惘(あき)れて貴君(あなた)は其樣(そのやう)の事(こと)正氣(せうき)で仰(おつ)しやりますか...
一葉女史 「ゆく雲」
...狭山はこちらに背を見せて惘(ぼう)然と坐っていた...
久生十蘭 「海豹島」
...惘(あき)れ返つてばかばかしい話が話といふものの範圍にさへ入らないことを笑つた...
室生犀星 「末野女」
...暫(しばら)くは惘然(ばうぜん)としてゐたが...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...砂丘に腰をおろしたまま惘然(もうぜん)と時の経つのを忘れていた...
山本周五郎 「新潮記」
...惘然となりゆきを見まもるほかはなかった...
山本周五郎 「日本婦道記」
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