例文・使い方一覧でみる「悶」の意味


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...縛(いましめ)の鎖も切れるばかり身えをした有樣は...   縛の鎖も切れるばかり身悶えをした有樣はの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...煩者(はんもんしゃ)をも...   煩悶者をもの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...この異様な出来事の謎(なぞ)を解こうと(もだ)えました...   この異様な出来事の謎を解こうと悶えましたの読み方
江戸川乱歩 「鏡地獄」

...ひどく苦しみえた...   ひどく苦しみ悶えたの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「美人鷹匠」

...夜昼をしらず家雪にうづまりて日光を見ざる事十四五日(連日ふゞきなるゆゑ雪をほる事ならず家うづまりてくらきなり)人気欝(うつもん)して病をなすにいたれるもありけり...   夜昼をしらず家雪にうづまりて日光を見ざる事十四五日人気欝悶して病をなすにいたれるもありけりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...苦(くもん)のために和らげられていた...   苦悶のために和らげられていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...首を縊(くく)ったり身を投げたりすると同程度に悲惨な煩(はんもん)が含まれている...   首を縊ったり身を投げたりすると同程度に悲惨な煩悶が含まれているの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...いとも和やかに妙子の苦を見下して居ると言った...   いとも和やかに妙子の苦悶を見下して居ると言ったの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...々(もんもん)としている憂愁を見てとった...   悶々としている憂愁を見てとったの読み方
長谷川時雨 「遠藤(岩野)清子」

...一つのもの音から次のもの音の間に横たわっている静謐もその次にはじまるもののために重苦しく身えしている...   一つのもの音から次のもの音の間に横たわっている静謐もその次にはじまるもののために重苦しく身悶えしているの読み方
原民喜 「悪夢」

...これはたいへんな着をまきおこす椿事だったが...   これはたいへんな悶着をまきおこす椿事だったがの読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...眼は舞台をみながら心は々としてたのしめなかつたけれど...   眼は舞台をみながら心は悶々としてたのしめなかつたけれどの読み方
平山千代子 「お泊り」

...苦の陶酔の裡に真理の花を探し索(もと)めんがために...   苦悶の陶酔の裡に真理の花を探し索めんがためにの読み方
牧野信一 「ゼーロン」

...いろいろと煩(はんもん)をいたしましたが...   いろいろと煩悶をいたしましたがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...昨夜(ゆうべ)の源氏が母親のような行き届いた世話をした点で玉鬘の苦(くもん)などは知らぬ女房たちが感激していた...   昨夜の源氏が母親のような行き届いた世話をした点で玉鬘の苦悶などは知らぬ女房たちが感激していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...人間の苦とか苦痛...   人間の苦悶とか苦痛の読み方
山川方夫 「恐怖の正体」

...怏々(おうおう)として御憂の深かった上皇の侍側にあって...   怏々として御憂悶の深かった上皇の侍側にあっての読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...恐怖と煩に、目のいろまでうつろであった...   恐怖と煩悶に、目のいろまでうつろであったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「悶」の読みかた

「悶」の書き方・書き順

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「悶」の英語の意味

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