...川本は席からころげ落ちてみやげ物と共に不恰好に倒れてゐる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...奴凧(やっこだこ)のような恰好になり...
海野十三 「宇宙尖兵」
...何となく人相の悪い四十恰好の男だ...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...脊恰好(せかっこう)は...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...恰も一大長蛇の如し...
大町桂月 「十和田湖」
...恰好(かっこう)をつけるために...
太宰治 「斜陽」
...恰もこういう本質による説明を放擲する...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...四十恰好(がっこう)の男である...
夏目漱石 「永日小品」
...見たことのあるような恰好(かっこう)でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その時の恰好をさせるのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...見る見る相恰が変って行って...
久生十蘭 「魔都」
...代さんはすねた恰好(かっこう)をして...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...うす暗い艙(くら)の中から出て来る恰好は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...ハンス・ハンゼンが昔そのままに昂然と恰好よく――肩のほうが広く...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...恰(まる)で化學者が藥品を分析するか...
三島霜川 「解剖室」
...物貰いよ」「誰か一銭遣って追払って頂戴よ」「だってこの恰好じゃ出られやしないわ」「お神さんどこに居んの」「二階に午睡(ひるね)してんのよ」「お初ちゃん呼んで頂戴……一銭遣って頂戴って……ね……」「早くしないと何か持ってかれるわよ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...強そうな恰好をしているけれど...
吉川英治 「宮本武蔵」
...私はこれまでこんなコンパスみたいな恰好(かっこう)を見かけたことはなかった...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
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