例文・使い方一覧でみる「恍惚境」の意味


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...若し常に新鮮なる戀愛の恍惚境(ワイエ)に居らむが爲には...   若し常に新鮮なる戀愛の恍惚境に居らむが爲にはの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...彼女は恍惚境(こうこつきょう)に入っているらしい...   彼女は恍惚境に入っているらしいの読み方
海野十三 「鞄らしくない鞄」

...小山嬢がまだ持続する恍惚境から醒(さ)めやらぬのを見やりながら...   小山嬢がまだ持続する恍惚境から醒めやらぬのを見やりながらの読み方
海野十三 「鞄らしくない鞄」

...いつしか恍惚境(こうこつきょう)にはいっていた...   いつしか恍惚境にはいっていたの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...フランス文学のN君はエスプリとエランの恍惚境を望んでドライブしているらしく...   フランス文学のN君はエスプリとエランの恍惚境を望んでドライブしているらしくの読み方
寺田寅彦 「ゴルフ随行記」

...誰もほつと一息ついて痛ましい詩の恍惚境から目覚めるの感があるであらう...   誰もほつと一息ついて痛ましい詩の恍惚境から目覚めるの感があるであらうの読み方
野口米次郎 「能楽論」

...幽麗な恍惚境に彷徨ふ有様を見よ...   幽麗な恍惚境に彷徨ふ有様を見よの読み方
野口米次郎 「能楽論」

...まさに忘我の恍惚境(くわうこつきやう)に入つたと見れば...   まさに忘我の恍惚境に入つたと見ればの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...全くの恍惚境(エクスタシー)に陷つて居るではありませんか...   全くの恍惚境に陷つて居るではありませんかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...恍惚境に入ることが出来るか...   恍惚境に入ることが出来るかの読み方
野村胡堂 「法悦クラブ」

...芸道三昧の恍惚境にひたり切って...   芸道三昧の恍惚境にひたり切っての読み方
野村胡堂 「芳年写生帖」

...翅を震はせるやうな恍惚境に...   翅を震はせるやうな恍惚境にの読み方
林芙美子 「暗い花」

...失恋を同情されて胸一杯になるのはまたと得難い恍惚境だ...   失恋を同情されて胸一杯になるのはまたと得難い恍惚境だの読み方
牧野信一 「熱い風」

...何時も華やかに煙つてゐるといふ風な力弱い恍惚境があつた...   何時も華やかに煙つてゐるといふ風な力弱い恍惚境があつたの読み方
牧野信一 「黄昏の堤」

...私といへども空飛ぶ鳥と想ひを交す底の恍惚境に誘はれました...   私といへども空飛ぶ鳥と想ひを交す底の恍惚境に誘はれましたの読み方
牧野信一 「満里子のこと」

...下界に居る時とは生き心地の異った恍惚境にいるような感じに打たれることがある...   下界に居る時とは生き心地の異った恍惚境にいるような感じに打たれることがあるの読み方
正宗白鳥 「軽井沢にて」

...極楽浄土としての恍惚境は...   極楽浄土としての恍惚境はの読み方
正宗白鳥 「冬の法隆寺詣で」

...恐ろしい恍惚境(エクスタシー)だった...   恐ろしい恍惚境だったの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「恍惚境」の読みかた

「恍惚境」の書き方・書き順

いろんなフォントで「恍惚境」


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