...妙に恍惚たる心もちの底へ...
芥川龍之介 「女体」
...「氣が狂ふ」やうな熱情と恍惚と――もう一つ此等の底に動く憂鬱とであつた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...お定は暫時(しばらく)恍乎(ぼんやり)として...
石川啄木 「天鵞絨」
...恍惚(うっとり)と見詰めながら...
泉鏡花 「歌行燈」
...恍惚(こうこつ)として遠い昔に思を馳(は)せているのであった...
相馬泰三 「田舎医師の子」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...精美の武具を恍惚と眺め終りてアキリュウス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...詩的恍惚もミツチリと感じられ...
中原中也 「詩壇への抱負」
...恍(とぼ)けた、愛らしいともいうべきしぐさであるにもかかわらず、なぜか、それが私の心をうった...
久生十蘭 「海豹島」
...マックスではありません」いくらでも恍けていろ...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...近くは半島を出でゝ遥かなる旅路の彼方に恍忽の夢を結ばうと画策してゐる次第である...
牧野信一 「或るハイカーの記」
...いつの間にか自分の技倆に恍惚として...
牧野信一 「「或る日の運動」の続き」
...この世にも奇怪な光景から魔呵なる恍惚の浴霊に浸ると...
牧野信一 「酒盗人」
...彼女はその忘我の裡に恍惚とした我をも...
宮本百合子 「結婚問題に就て考慮する迄」
...しばしば恍惚無我の境に入り...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一つの粗暴な狂気そのものに化しているのに恍惚を感じていたのか...
山川方夫 「愛のごとく」
...美しきものに見恍(みと)れるときのような眼で...
吉川英治 「新書太閤記」
...美しさから受ける恍惚の心持ちに...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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