例文・使い方一覧でみる「微塵も」の意味


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...発たうといふ気は微塵もないのだ...   発たうといふ気は微塵もないのだの読み方
石川啄木 「赤痢」

...發(た)たうといふ氣は微塵もないのだ...   發たうといふ氣は微塵もないのだの読み方
石川啄木 「赤痢」

......   の読み方
千家元麿 「自分は見た」

...飾ったり隠したりしようという気持なぞ微塵もない...   飾ったり隠したりしようという気持なぞ微塵もないの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...うつつが醒めている我々にとっては今更この潮流を恐怖する実感なぞは微塵も湧き起らなかった...   うつつが醒めている我々にとっては今更この潮流を恐怖する実感なぞは微塵も湧き起らなかったの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...自分が騙されているといった疑いを微塵も差し挟まない...   自分が騙されているといった疑いを微塵も差し挟まないの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「同一事件」

...微塵もしませんや」「悪い事をせぬて...   微塵もしませんや」「悪い事をせぬての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...金紗のコートに蔽はれた其服装には現代風のけばけばしい染色は微塵もなく...   金紗のコートに蔽はれた其服装には現代風のけばけばしい染色は微塵もなくの読み方
永井荷風 「来訪者」

...伝法な調子は微塵もありません...   伝法な調子は微塵もありませんの読み方
野村胡堂 「天保の飛行術」

...たどたどしいところが微塵もない点である...   たどたどしいところが微塵もない点であるの読み方
平林初之輔 「『心理試験』を読む」

...明らかにこの男は自分が国際的な悲劇に立ち会ってることなど微塵も知らない...   明らかにこの男は自分が国際的な悲劇に立ち会ってることなど微塵も知らないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...恥や不名誉の影は微塵もなかった...   恥や不名誉の影は微塵もなかったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...勝ち誇った様子は微塵も見せなかった...   勝ち誇った様子は微塵も見せなかったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

......   の読み方
室生犀星 「忘春詩集」

...微塵も音を立てずに思い出の多い裏二階の梯子を登り切って...   微塵も音を立てずに思い出の多い裏二階の梯子を登り切っての読み方
夢野久作 「あやかしの鼓」

...けれどもその時の私等はそうした軽率さを微塵も感じなかった...   けれどもその時の私等はそうした軽率さを微塵も感じなかったの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...口にも色にもそんなことは微塵も現しておりませんが...   口にも色にもそんなことは微塵も現しておりませんがの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...それで諦めたらしい色は微塵もなかった...   それで諦めたらしい色は微塵もなかったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

「微塵も」の読みかた

「微塵も」の書き方・書き順

いろんなフォントで「微塵も」


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