例文・使い方一覧でみる「従五位」の意味


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...彼は従五位下の身分でした...   彼は従五位下の身分でしたの読み方

...従五位下への昇進を目指している...   従五位下への昇進を目指しているの読み方

...私の祖先は従五位下の武士でした...   私の祖先は従五位下の武士でしたの読み方

...従五位下の位階について調べています...   従五位下の位階について調べていますの読み方

...従五位下に昇進した人の名前が掲載されている...   従五位下に昇進した人の名前が掲載されているの読み方

...この点を尊重して大正十三年には源内に従五位を追贈せられたので...   この点を尊重して大正十三年には源内に従五位を追贈せられたのでの読み方
石原純 「平賀源内」

...彼がいつ従五位になり...   彼がいつ従五位になりの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...大宮司は従五位上肥後守といっていたが...   大宮司は従五位上肥後守といっていたがの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...改めて従五位に叙せられた...   改めて従五位に叙せられたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...従五位(じゅごい)まで買った連中(れんじゅう)は金さえあれば何でも出来るさと金庫を横目に睨(にら)んで高(たか)を括(くく)った鼻先を虚空(こくう)遥(はる)かに反(そ)り返(か)えす...   従五位まで買った連中は金さえあれば何でも出来るさと金庫を横目に睨んで高を括った鼻先を虚空遥かに反り返えすの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...富豪が製艦費を献納して従五位(じゅごい)をちょうだいするのと大した変りはない...   富豪が製艦費を献納して従五位をちょうだいするのと大した変りはないの読み方
夏目漱石 「野分」

...従五位下伊予守忠弘臍(へそ)の緒切って以来...   従五位下伊予守忠弘臍の緒切って以来の読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...ここではすべて正二位(しょうにい)から従五位(じゅごい)にいたる廷臣としての序列でならんでいる...   ここではすべて正二位から従五位にいたる廷臣としての序列でならんでいるの読み方
服部之総 「武鑑譜」

...武鑑の御老中の欄に交替した譜代大名はおおむね従五位のならび大名と化しており...   武鑑の御老中の欄に交替した譜代大名はおおむね従五位のならび大名と化しておりの読み方
服部之総 「武鑑譜」

...三年には従五位上...   三年には従五位上の読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...参河守(みかわのかみ)に任官され従五位下に叙(じょ)せられておるではございませんか」「よいではないか...   参河守に任官され従五位下に叙せられておるではございませんか」「よいではないかの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...――従五位下、大夫判官とよばれることとなり、同時に、院内ならびに参殿をもさし許されたのである...   ――従五位下、大夫判官とよばれることとなり、同時に、院内ならびに参殿をもさし許されたのであるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...正(しょう)一位八十町より従五位八町まで...   正一位八十町より従五位八町までの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...(1)田令には位田正一位八十町より従五位八町までを規定し...   田令には位田正一位八十町より従五位八町までを規定しの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...職田は従五位以上においては多く小作料に...   職田は従五位以上においては多く小作料にの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...同じく大宰少弐は職田四町とともに従五位の位田八町...   同じく大宰少弐は職田四町とともに従五位の位田八町の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...従五位との間の相違のあまりにも著しいのに驚かざるを得ない...   従五位との間の相違のあまりにも著しいのに驚かざるを得ないの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...従五位と正六位との間のあまりにもはなはだしい収入の相違が緩和されるのである(2)...   従五位と正六位との間のあまりにもはなはだしい収入の相違が緩和されるのであるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「従五位」の読みかた

「従五位」の書き方・書き順

いろんなフォントで「従五位」


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