...彼女に後日譚を聞いた...
...映画の後日譚もあるそうだ...
...小説の後日譚が待ち遠しい...
...前作品の後日譚を楽しみにしている...
...昨日のイベントの後日譚をまとめる...
...豆腐と故本野子(もとのし)10・16(夕)今日は細川風谷が豆腐の後日譚(ごじつものがたり)をする...
薄田泣菫 「茶話」
...同書上巻の一節に石田三成が嫡子隼人正重家(はいとのしょうしげいえ)の後日譚が見えている...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...及びその子孫たちの後日譚(ごじつたん)はあらまし以上の如くであるが...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...この後日譚を書く材料を集めるのに色々世話をして下さった...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究後日譚」
...又この後日譚(ごじつのはなし)に就ての責任は一切僕が引受ます...
楢崎龍、川田雪山 「千里駒後日譚」
...明治三十二年十一月(一回)近頃再びお龍氏に面会しまして後日譚(ごじつのはなし)が無い事を聞きましたから...
楢崎龍、川田雪山 「千里の駒後日譚拾遺」
...附記後日譚に、陸奥が近藤長次(ママ)の長崎で切腹した知らせの手紙を伏見の寺田屋へ持て来たと書きましたが、コレは伏見薩摩屋敷の誤り、又「大仏の和尚の媒介(なかうど)で云々」は僕の聞き間違ひで実は粟田青蓮院の寺内、金蔵寺の住職智足院が仲人したので、大仏騒動の折りは唯だ内縁だけであつたそうです...
楢崎龍、川田雪山 「千里の駒後日譚拾遺」
...もう老(ふけ)込んでしまいますからね」名物お鯉の後日譚(ごにちがたり)は...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...あの大資産を一朝にひっくりかえした後日譚(ものがたり)の主人公となったのも...
長谷川時雨 「明治大正美女追憶」
...お茶々の短い後日譚を...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いろいろの後日譚がそのあとに付くことになったようである...
柳田国男 「年中行事覚書」
...神隠しの少年の後日譚...
柳田国男 「山の人生」
...志賀の辛崎(からさき)明神を志賀寺の上人すなわち八十三歳で貴女に恋慕したという珍しい老僧の後日譚(ごじつだん)にしてしまった...
柳田国男 「山の人生」
...下り松の後日譚(ごじつがたり)は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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