...花柳語彙」を参照するが好い...
芥川龍之介 「上海游記」
...小夜の中山にいたりて忽ち驚く馬に寝て残夢月遠し茶のけぶり芭蕉の語彙(ごゐ)はこの通り古今東西に出入してゐる...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...然後越雪之奇千彙万状供シテ二臥遊ノ資ニ一錦室ノ婦妾市窓ノ妻婢モ得三詳知二越※ヲ一...
京山人百樹 「北越雪譜」
...進んで此等の重要なる基本的語彙のみを以て...
高田力 「ベーシック英語」
...第三の追加語彙が續くのである...
高田力 「ベーシック英語」
...而も其後間もなく手にした『講義講演雑誌』の彙報で...
辰野隆 「二人のセルヴィヤ人」
...いかなる国語の語彙(ごい)の比較でもあまりにおもしろい「発見」があり過ぎるような気がするので...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...それはたとえば両国語の適当な語彙から比較に不適当な分子...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...手持の語彙(ボキャブラリー)を総仕舞にしただけあって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...唄を聽いたり踊りを見たりすると――」八五郎の語彙(ボキヤブラリー)には...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...すでに佐幕派にとっても倒幕派にとっても、『西洋事情』は自家政見のための辞引であり、語彙であった...
服部之総 「福沢諭吉」
...語彙が片寄っていて...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...一条の枝上に新旧の毬彙が断続して着いているのが見られる...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...このシバグリについては同書に「又シバグリアリ一名ササグリ(和名鈔)ヌカグリモミヂグリ木高サ五六尺ニ過ズシテ叢生ス房彙(イガ)モ小ナリソノ中ニ一顆或ハ二三顆アリ形小ナレドモ味優レリ是茅栗ナリ」と書いてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ムショーの『艶話事彙(ジクショネール・ド・ラムール)』にも...
南方熊楠 「十二支考」
...孝経彙註(かうきやうゐちゆう)の刻本が次第に完成し...
森鴎外 「大塩平八郎」
...我々の語彙(ごい)を豊富にしなければならぬものである...
柳田國男 「地名の研究」
...行文の語彙と詩とリズムとからであるは云うまでもない...
横光利一 「新感覚論」
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