...さんぬる天保(てんぽう)庚申年に...
泉鏡花 「縁結び」
...天保十一年庚子仲春京山人百樹識北越雪譜二編 巻一越後塩沢鈴木牧之 編撰江戸京山人百樹 増修○ 越後の城下越後の国往古(わうご)は出羽越中(ではゑつちゆう)に距(またが)りし事国史(こくし)に見ゆ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...十五日、庚午、聖徳太子の十七箇条の憲法、並びに守屋逆臣の跡の収公の田の員数在所、及び天王寺法隆寺に納め置かるる所の重宝等の記、将軍家日来御尋ね有り、広元朝臣相触れて之を尋ね、今日進覧すと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...庚娘は酒の器をさげて燭(ひ)を消し...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...唐は庚娘の一つ歳下であったから妹としていることになった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...崔之庚は家庭の宴席で酒の興に乗ると...
豊島与志雄 「碑文」
...庚申塚の前へ通りかかります...
中里介山 「大菩薩峠」
...庚申横丁まで來ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無理に巣鴨(すがも)の庚申塚(こうしんづか)まで運んだということだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼は一目散に庭を横切り笹籔に覆はれた土堤を上へ上へと兎のやうに伝つて庚申堂の裏手に達した...
牧野信一 「村のストア派」
...庚申樣を祭るとかいふことで...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...庚申の三猿はもと天台大師三大部の中...
南方熊楠 「十二支考」
...庚申と完成された上は一層強力の眼毒もて悪人凶魅どもの眼毒を打ち破るのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...文政三年庚寅(かういん)十二月十二日...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...文政十三年庚寅(かういん)十二月十二日」...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...巣鴨の庚申塚に明治女学校というのを建てて...
柳田国男 「故郷七十年」
...庚申様はこういうお姿の神だと思うようになって来た...
柳田国男 「年中行事覚書」
...それならば何も庚申の日の出来事として記憶するわけもなく...
柳田国男 「年中行事覚書」
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