...山岸組の船には赤幟が立つてゐる...
芥川龍之介 「虱」
...この界隈(かいわい)の家々の上に五月幟(のぼり)の翻(ひるがへ)つてゐたのは僕の小学時代の話である...
芥川龍之介 「本所両国」
...興行(こうぎやう)ものの淺葱(あさぎ)の幟(のぼり)が重(かさ)なつて...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...(昭和十五年七月)珍客來訪記毎年端午の節句が來て鯉幟が空中に泳ぐ頃となると...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...日本のエリット達は己が旗幟として掲げようと必死になっている...
豊島与志雄 「新たな世界主義」
...昔のように幟を立て幔幕を張って...
豊島与志雄 「霊感」
...長い幟と四角なのとを立てた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...天に代りて不義を討(う)つ忠勇無双の我が兵は歓呼の声に送られて今ぞいで立つ父母の国…………続いて笹付の青竹に旗幟(はたのぼり)の幾流が続々と繰り出されて来る...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...何処を通っているのか郊外の新開地らしく看板の並んだ商店街の旗や幟がパタパタ風に翻って居りました...
西尾正 「陳情書」
...後年フランス楽壇に大きな旗幟(きし)を翻(ひるがえ)した...
野村胡堂 「楽聖物語」
......
三好達治 「山果集」
......
三好達治 「短歌集 日まはり」
...某をば妙解院殿御弟君中務少輔殿立孝公(なかつかさしょうゆうどのたつたかこう)の御旗本(おんはたもと)に加えられ御幟(おんのぼり)を御預けなされ候...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...また遂に勤王の旗幟(きし)を明(あきらか)にする時期の早きを致すことが出来なかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...三度も幟がおっ立ったなんて考げえられっか」「買収しただな」と他の一人が云った...
山本周五郎 「青べか物語」
...幟の細引を首に捲いて...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...これ以外に漢朝復興の旗幟(きし)を以て中原(ちゅうげん)に臨む道はありますまい」と...
吉川英治 「三国志」
...兵は旗幟(きし)馬印(うまじるし)を護って陣列を作り...
吉川英治 「新書太閤記」
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