例文・使い方一覧でみる「己」の意味


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...今(おれ)が書いてゐる事は...   今己が書いてゐる事はの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...が女傘(かさ)は疊んで...   己が女傘は疊んでの読み方
石川啄木 「鳥影」

...知に酬ゆる一片の涙のほどばしれる也...   知己に酬ゆる一片の涙のほどばしれる也の読み方
大町桂月 「南洲留魂祠」

...六郎は(じぶん)が怪しい女房を刺すとともに...   六郎は己が怪しい女房を刺すとともにの読み方
田中貢太郎 「頼朝の最後」

...裏面(りめん)の消息を解する者には片腹痛く思えたでもあろうああ云う手曳きならちっとやそっと辛いことがあっても(おれ)だって勤める感心するには当らぬと嘲(あざけ)る者も少くなかった...   裏面の消息を解する者には片腹痛く思えたでもあろうああ云う手曳きならちっとやそっと辛いことがあっても己だって勤める感心するには当らぬと嘲る者も少くなかったの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...そしてそれは内容から形式が生産されるという構造に於て自展開するということに他ならず...   そしてそれは内容から形式が生産されるという構造に於て自己展開するということに他ならずの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...やっと四十になったかならずの年輩でありながら自分の銅像をその地方の公園に建て(おの)れの功績を誇ろうとした事です...   やっと四十になったかならずの年輩でありながら自分の銅像をその地方の公園に建て己れの功績を誇ろうとした事ですの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...最後には自の好きなもの...   最後には自己の好きなものの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...代助は(おの)れを支ふる力を用ひ尽(つく)した人の様に...   代助は己れを支ふる力を用ひ尽した人の様にの読み方
夏目漱石 「それから」

...自自身によってあるものではない...   自己自身によってあるものではないの読み方
西田幾多郎 「デカルト哲学について」

...は死に目覚(めさ)めるのか...   己は死に目覚めるのかの読み方
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」

...過去及び現代の歴史と交渉することによつて初めて自の本質を形成し...   過去及び現代の歴史と交渉することによつて初めて自己の本質を形成しの読み方
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」

...したがって問題は本来どこまでも自の現在であったのである...   したがって問題は本来どこまでも自己の現在であったのであるの読み方
三木清 「親鸞」

...○5750の顔はもう熱くなって来た...   ○5750己の顔はもう熱くなって来たの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...は静かな所で為事(しごと)をしようと思って...   己は静かな所で為事をしようと思っての読み方
ハンス・ランド Hans Land 森鴎外訳 「冬の王」

...それで全く自の作品...   それで全く自己の作品の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...立志時代の克や反省も薄らいでくるものとみえる...   立志時代の克己や反省も薄らいでくるものとみえるの読み方
吉川英治 「三国志」

...れの不つつかも省(かえり)みたがいい」「……ではもうこのたびは...   己れの不つつかも省みたがいい」「……ではもうこのたびはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「己」の読みかた

「己」の書き方・書き順

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「己」の英語の意味

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