...Aの声 己にはお前の顔がだんだん若くなってゆくのが見える...
芥川龍之介 「青年と死」
...何時しか己(おの)が宿の前まで来たのだ...
石川啄木 「鳥影」
...この心理の自己の縦断といふ処から起つて来ることであつて...
田山録弥 「心理の縦断と横断」
...己も多年の経験で...
夏目漱石 「それから」
...「己れッ」続いて飛付きましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...詩の本質とすべき高邁(こうまい)性や浪漫性を自己虐殺し...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...そして万人が「自己」を願うのだ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...礼儀作法の下に隠された人格や利己主義も...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...自己の安全と安易な生活を...
久生十蘭 「蝶の絵」
...自己は形成力であり...
三木清 「人生論ノート」
...」三 三願転入親鸞は自己の宗教的生を回顧して次のように書いている...
三木清 「親鸞」
...その他各々の史觀が各々自己に相應せる時代區分を立ててゐるばかりでなく...
三木清 「歴史哲學」
...やがて彼はその己の仕事になれた...
水野仙子 「輝ける朝」
...その先天的にある精力を自己と云いたい...
宮本百合子 「大いなるもの」
...初めに己が洗い浚(ざら)い饒舌(しゃべ)ってしまって...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...それでは己達の隠家が知れてしまふぢやないか...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...(a)けれども、習慣の威力の第一の結果は、習慣が我々をしっかりと握ってはなさないことであって、そのためにその把握から自己を取りもどし、自己に立ち帰り、その命令を理知に照らして判断することなどは、もはやほとんどできなくなっている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しかしその論旨は自己撞着(どうちゃく)と偽瞞(ぎまん)に過ぎず...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
- タレントの相武紗季さん: 都内で行われた「いちごさんどう2026」発表会に登壇、仕事と子育てに情熱を注ぐ。 👩👧👦
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
- 歌手の松田ゆう姫さん: 松田優作さんの長女でミュージシャン、自身のSNSで結婚を発表した。 💍
