...こらえこらえていた感情がさらに嵩(こう)じたものか...
有島武郎 「或る女」
...沙門師嵩が菅神渡唐記あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...少し大袈裟に言つたら十二頭の駱駝(らくだ)の背に積み分けてもいゝ程嵩高(かさだか)な書物で...
薄田泣菫 「茶話」
...そのときすでにそれは水嵩(みずかさ)の満(み)ち干(ひ)をはじめており...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...いよいよ嵩(こう)じ行く乱闘の半ばで...
中里介山 「大菩薩峠」
...そうこうしているうちに加茂の水嵩(みずかさ)が増して来たぜ...
夏目漱石 「虞美人草」
...嵩(かさ)は大きくなるけれども...
新渡戸稲造 「自警録」
...嫉妬が嵩(こう)じてあの綺麗な下女を殺そうとしたのだ...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...急ぎの仕事は山ほど嵩(かさ)みましたが...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...だんだん嵩(こう)じて甲高な口喧嘩...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一番年嵩(としかさ)のジャックは do...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...まさか棄てるわけにもゆかず」母は押入の隅に嵩張(かさば)っている三尺ほども高さのある地球儀の箱を指差した...
牧野信一 「地球儀」
...溝々は水嵩をまして氷の破片(かけら)は音をたてながら流れた...
矢田津世子 「凍雲」
...ひどく出費が嵩(かさ)んで...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...久慈は真紀子への嫉妬も嵩じ...
横光利一 「旅愁」
...彼等の嵩張つた食卓はその室一杯を塞げてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...ぢつとしてゐる時は、嵩張つた船材で、重げな樣子をしてゐたが、一度強い西なぐりがやつて來ると、風に目醒める鴎のやうに、身輕さうな元氣を見せた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...さきに袁術を見限って嵩山へかくれた旧臣の陳闌...
吉川英治 「三国志」
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