...山頭火みじな(マヽ)ことである...
種田山頭火 「一草庵日記」
...山頭火いまだ老いず矣(但し途中キツケ水注入)...
種田山頭火 「行乞記」
...そしたら山頭火が酔つぱらつて寝言をいつてゐたさ(マヽ)うさうな...
種田山頭火 「行乞記」
...――・ふりかへる柿の葉のひらり・アスフアルトもをんなくさい朝の風・叱られる馬で痩せこけた馬で梅雨ふる・はれたりふつたり青田となつた梅の実も落ちたまゝお客がない・梅雨晴の大きい家が建つ□・山頭火は其中庵にふくろうがうたふ△秘密を持たないやすらかさ...
種田山頭火 「行乞記」
...其中日記は山頭火が山頭火によびかける言葉である...
種田山頭火 「其中日記」
...酔うて乱れる酒は断じて飲まないことを山頭火が山頭火に宣誓した...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火には其中庵の外におちつくところなし...
種田山頭火 「其中日記」
...酔うてやつと帰庵、そのまゝ寝た、弱くなつたものだよ、山頭火も...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火はほんたうの山頭火にならなければならない...
種田山頭火 「其中日記」
...芋の葉と徳利と山頭火とは渾然として其中庵の調和をなしてゐる...
種田山頭火 「其中日記」
...いのちのリズム、俳句のリズム、山頭火のリズム...
種田山頭火 「其中日記」
...そしていかにも山頭火らしく...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火的時代といへるだらう)□一つの存在――十二月廿六日曇――晴...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火の句を作れ...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火はまだ山頭火を失つてはゐなかつた!腹工合がよくないので散歩...
種田山頭火 「其中日記」
...――菜園にて――山頭火が猿葉虫を殺しつゝ...
種田山頭火 「其中日記」
...俳句即山頭火とはうぬぼれていないが(それほど省察を忘れてはゐない)...
種田山頭火 「其中日記」
...山頭火よ、お前はお前の愚を守れ...
種田山頭火 「其中日記」
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