...予讃線に乗って、小豆島に観光に行ったことがあります...
...次に小豆島(あづきしま)を生みたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...次に小豆島(あずきじま)をお生みになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...日が小豆島の向(むこ)うに落ちたと思うと...
高浜虚子 「別府温泉」
......
武田祐吉 「古事記」
...足かけ四年ぶりに郷里の小豆島(しょうどしま)へ帰った...
壺井栄 「瀬戸内の小魚たち」
...小豆島の煮干は主にだしをとる種類のものだが...
壺井栄 「瀬戸内の小魚たち」
...耻かしながら沖繩本島は淡路島か小豆島位の大さしかないものと思つて居たのであるが...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...小豆島ほどもあろうかという島にとりつきました...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...讃岐小豆島の竜骨は牛属の骨化石と聞いた...
南方熊楠 「十二支考」
...小豆島の村にも八十八ヵ所のお札所があり...
宮本百合子 「上林からの手紙」
...栄さんは妹さんが変な男にたかられてこまっているのでそのおっぱらいに小豆島...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お赤飯をふかさして栄さんのところを(丁度小豆島から妹さんとその娘――小さなの――が来ているから)ユリちゃん小母さんの家へ呼んでおひるをたべます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...小豆島からのたよりにもまだら雪が降りましたって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...四国に――小豆島にそういう蛙いないのですって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それは栄さんの妹さんが小豆島から来るとき...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...小豆島から出て来ている大きい方の妹さん...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...小豆島(しょうどしま)の寒霞渓(かんかけい)なども神掛(かんかけ)とはいう者が少なくなったろうと思う...
柳田國男 「地名の研究」
...おもにお祭や節供(せっく)の日に着るからこれをマツリゴ(紀州および小豆島(しょうどしま))...
柳田国男 「木綿以前の事」
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