...当時(とうじ)筑紫路(つくしじ)から出雲路(いずもじ)にかけて御巡遊中(ごじゅんゆうちゅう)の小碓命様(おうすのみことさま)なのでございました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...何(ど)うやら小碓命様(おうすのみことさま)のその日(ひ)の御立寄(おたちより)は必(かな)らずしも不意打(ふいうち)ではなく...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...小碓命(おうすのみこと)とおっしゃる皇子(おうじ)と...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...弟さまの皇子(おうじ)の小碓命(おうすのみこと)に向かって...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...天皇は小碓命(おうすのみこと)を召(め)して...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...小碓命(おうすのみこと)のきつい荒(あら)いご気性(きしょう)を怖(おそ)ろしくおぼしめして...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...小碓命(おうすのみこと)に恋を捧げて...
中里介山 「大菩薩峠」
...『書紀』に小碓命(おうすのみこと)少女の装いで川上梟師(たける)を誅(ちゅう)したと出で...
南方熊楠 「十二支考」
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