例文・使い方一覧でみる「小勢」の意味
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ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...小勢を顧みず斬り込まねばならぬ大切な切所（せっしょ）で...
柳田国男 「雪国の春」
...物見の小勢につり込まれて...
吉川英治 「三国志」
...――それを一万やそこらの小勢で...
吉川英治 「三国志」
...魏延の隊は小勢でもあったが...
吉川英治 「三国志」
...七百の小勢ですが...
吉川英治 「私本太平記」
...その小勢で、小六は、天蔵を追いかけた...
吉川英治 「新書太閤記」
...四千に足らぬ小勢...
吉川英治 「新書太閤記」
...――敵は味方の何分の一しかない小勢と知れていながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかに敵の虚を衝くにせよ、総体で二十六、七人の小勢で、むらがる敵の中へ入ってどうする気だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...今この小勢をもって...
吉川英治 「新書太閤記」
...殿軍の小勢のごとき...
吉川英治 「新書太閤記」
...千にもたらぬ小勢をもって...
吉川英治 「新書太閤記」
...自滅を招くよりは」「われら小勢ではあるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...賊軍が江を渡って来たぞ」「奇襲か」「そんな小勢ではない」「おお...
吉川英治 「新・水滸伝」
...まして味方はこの小勢...
吉川英治 「平の将門」
...四千の小勢をもって...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...わずか八十余騎の小勢に過ぎなかったが...
吉川英治 「源頼朝」
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