「寥」の意味
まばらで寂しい様子
小説での「寥」の使い方
...荒寥(こうりょう)たる岩頭に立って...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...飜魚(まんぼう)のごとく大洋中箇々に棲息しただ寂寥を破らんためにか空に向(むかっ)て飛揚を試むる奇性魚あり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...ことに教会は互いに相離れ遠(とおざ)かりければこの新来の宗教を信ずるものは実に寥々寂々(りょうりょうせきせき)たりき...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...妻さえも我を離れし現在の寂寥(せきりょう)孤独を...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...カラカラという音は四辺の寂寥を破って高くきこえる...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...流浪人の寂寥であり...
種田山頭火 「一草庵日記」
...寂寥(せきりょう)たる蕭寺(しょうじ)の中に葬られたり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...寂寥の底にいた私は逆に...
豊島与志雄 「或る日の対話」
...寂寥の深淵の孤独圏のことだ...
豊島与志雄 「聖女人像」
...寂寥愛すべし...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...或る荒寥(こうりょう)とした...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...暗く荒寥(こうりょう)とした島嶼(とうしょ)であった...
萩原朔太郎 「小泉八雲の家庭生活」
...隣りの豐前に寥々として居るのは伊豫からの交通の關係から怪むに足らぬのである...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...時たま私の空虚を覗つて押し寄せる寂寥や...
水野仙子 「輝ける朝」
...人間鎮寥」を以て結んであるのが即是である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ちょんまげは力士以外に寂々寥々...
山本笑月 「明治世相百話」
...それはたとえようもない寂寥(せきりょう)を二人のあいだへ呼ぶように...
吉川英治 「私本太平記」
...何やら盟主(めいしゅ)を失うような寂寥(せきりょう)を覚えまする」「されば...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の松井秀喜さん: 秋季キャンプで情報収集に徹する巨人新監督 ⚾
- 野球選手の秋山翔吾さん: 広島残留を表明し、来季も攻守で活躍を誓う。 ⚾
- 野球選手の中川圭太さん: 阪神が獲得を目指す大型FA候補の強打者 ⚾
