...毎日毎日大入り客止めで...
中里介山 「大菩薩峠」
...かえって時流に投じたものか連日連夜の客止めの盛況であった...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...日劇の前もう行列で客止め...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...座へ着くと、満員で客止め...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...やがてはまた再びしゃーいしゃーいと下足番の声なつかしき大入り客止めの寄席の春が...
正岡容 「小説 圓朝」
...小柳が客止めになるわけでげすよ...
正岡容 「寄席」
...花見客の群れ集う上野の山の賑わいがそっくりそのまま夜は、鈴本の寄席へ移されて毎晩毎晩、客止めだった...
正岡容 「寄席」
...これが大抵は毎夜の客止め...
山本笑月 「明治世相百話」
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