例文・使い方一覧でみる「央」の意味

...中央公会堂の赤煉瓦緑青（ろくしよう）色の高裁のドーム中洲の葉柳をかすめてとび去る水中翼船の渦巻からムツとするような水苔の匂い... 中央公会堂の赤煉瓦緑青色の高裁のドーム中洲の葉柳をかすめてとび去る水中翼船の渦巻からムツとするような水苔の匂いの読み方
安西冬衛「水の上」

...額（ひたい）の中央に黒子（ほくろ）あり――と... 額の中央に黒子あり――との読み方
海野十三「鬼仏洞事件」

...中央からは、マイカ大要塞へ、電話がとんだ... 中央からは、マイカ大要塞へ、電話がとんだの読み方
海野十三「二、〇〇〇年戦争」

...中央（ちゅうおう）区の... 中央区のの読み方
江戸川乱歩「怪奇四十面相」

...... の読み方
高神覚昇「般若心経講義」

...... の読み方
高木敏雄「比較神話学」

...... の読み方
谷崎潤一郎「細雪」

...「国民負担の均衡を図り、国家の存立発展のために必要なる国費の財源を涵養するため、中央地方を通じ、税制改革を行い、物価の投機思惑による国内的騰貴抑制の方途を講じ、根本的に物資の需給関係を調整すると共に、原料資源の確保、貿易の伸展、海運の発展、移民の促進に勉め、以て国際収支の改善を図らんとす」というのだ... 「国民負担の均衡を図り、国家の存立発展のために必要なる国費の財源を涵養するため、中央地方を通じ、税制改革を行い、物価の投機思惑による国内的騰貴抑制の方途を講じ、根本的に物資の需給関係を調整すると共に、原料資源の確保、貿易の伸展、海運の発展、移民の促進に勉め、以て国際収支の改善を図らんとす」というのだの読み方
戸坂潤「社会時評」

...中央には美事な桜材の大円卓があり... 中央には美事な桜材の大円卓がありの読み方
豊島与志雄「坂田の場合」

...雑木林に囲まれた草地の中央を二坪ばかり掘りさげて川砂を敷き... 雑木林に囲まれた草地の中央を二坪ばかり掘りさげて川砂を敷きの読み方
久生十蘭「春の山」

...徳川の時代において中央政府はむろん... 徳川の時代において中央政府はむろんの読み方
福沢諭吉「学問の独立」

...「中央演劇」に随筆六枚書き... 「中央演劇」に随筆六枚書きの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...中央の上の方に大きくかちかち音をたてる本物の時計があり... 中央の上の方に大きくかちかち音をたてる本物の時計がありの読み方
エドガア・アラン・ポー　Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳「鐘塔の悪魔」

...... の読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「死の土壌」

...... の読み方
牧野富太郎「植物知識」

...... の読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...それが又中央統一の新しい文化の波に揺蕩せられて... それが又中央統一の新しい文化の波に揺蕩せられての読み方
柳田國男「夢と文芸」

...御辺は、中央の地に働き、拙者は北国の僻地（へきち）を出ることはない... 御辺は、中央の地に働き、拙者は北国の僻地を出ることはないの読み方
吉川英治「新書太閤記」

「央」の読みかた

「央」の書き方・書き順