例文・使い方一覧でみる「大間違」の意味


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...これが大間違の考と云わねばならぬ...   これが大間違の考と云わねばならぬの読み方
伊藤左千夫 「家庭小言」

...暗号といえば文字ばかりと思っていたのが大間違いで...   暗号といえば文字ばかりと思っていたのが大間違いでの読み方
海野十三 「獏鸚」

...遺言を放送した男の棲んでいた遊星が崩壊したのでことは終ったと思ったのは大間違いだった...   遺言を放送した男の棲んでいた遊星が崩壊したのでことは終ったと思ったのは大間違いだったの読み方
海野十三 「放送された遺言」

...丈五郎が大間違いをやっているというのだから...   丈五郎が大間違いをやっているというのだからの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...それは大間違いです...   それは大間違いですの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「機密の魅惑」

...それこそ大間違いです...   それこそ大間違いですの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...が、昔から言われておるように、そういう境地が楽しいものだと思うたら、大間違い...   が、昔から言われておるように、そういう境地が楽しいものだと思うたら、大間違いの読み方
中島敦 「悟浄出世」

...すぐ坑夫になれると思ってるのは大間違いだよ...   すぐ坑夫になれると思ってるのは大間違いだよの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...俗人はその時その場合に書いた経験が一番正しいと思うが、大間違である...   俗人はその時その場合に書いた経験が一番正しいと思うが、大間違であるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...今まで通りだと思ったら大間違いだよ...   今まで通りだと思ったら大間違いだよの読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...数年(すねん)勉強の結果を空(むなし)うして生涯二度の艱難辛苦(かんなんしんく)と思いしは大間違(おおまちがい)の話で...   数年勉強の結果を空うして生涯二度の艱難辛苦と思いしは大間違の話での読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...蓬と書くのは大間違いで蓬はけっしてヨモギではない)がこれに代わって登場したものである...   蓬と書くのは大間違いで蓬はけっしてヨモギではない)がこれに代わって登場したものであるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...私はここに断案を下してムクゲをアサガオというのは大間違いであると裁決する...   私はここに断案を下してムクゲをアサガオというのは大間違いであると裁決するの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...楚人その卜いは大間違いだ...   楚人その卜いは大間違いだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...大間違いだよ」思いやりと洞察とでこういう風に焦点がずって来たのを喰いとめて母を納得させ得るだけに宏子はあらゆる点で成長していなかった...   大間違いだよ」思いやりと洞察とでこういう風に焦点がずって来たのを喰いとめて母を納得させ得るだけに宏子はあらゆる点で成長していなかったの読み方
「海流」

...私の推理に根本的な大間違いがあった事になるであろう……否……否……であろうどころではない...   私の推理に根本的な大間違いがあった事になるであろう……否……否……であろうどころではないの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...ドンナ人間でも金さえ見れば性根が変るものと思うと大間違いだぞッ」「そんなに腹を立てさっしゃるものでねえ...   ドンナ人間でも金さえ見れば性根が変るものと思うと大間違いだぞッ」「そんなに腹を立てさっしゃるものでねえの読み方
夢野久作 「眼を開く」

...――もし、このばばに、恩でも着せたら、怨(うら)みを解くか、などと考えたのなら、大間違いじゃぞ...   ――もし、このばばに、恩でも着せたら、怨みを解くか、などと考えたのなら、大間違いじゃぞの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「大間違」の読みかた

「大間違」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大間違」


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