例文・使い方一覧でみる「大酒家」の意味

...彼女と大酒家で夕食を食べた... 彼女と大酒家で夕食を食べたの読み方

...大酒家の店員さんがとても親切だった... 大酒家の店員さんがとても親切だったの読み方

...大酒家で食べた料理が美味しかった... 大酒家で食べた料理が美味しかったの読み方

...大酒家はリーズナブルな価格帯である... 大酒家はリーズナブルな価格帯であるの読み方

...大酒家でお酒を飲みすぎたら二日酔いになった... 大酒家でお酒を飲みすぎたら二日酔いになったの読み方

...彼が大酒家であるという噂が... 彼が大酒家であるという噂がの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース　Edward Sylvester Morse 石川欣一訳「日本その日その日」

...晩に四合飲まなくては仕事が出来ぬといふ大酒家で... 晩に四合飲まなくては仕事が出来ぬといふ大酒家での読み方
石川啄木「菊池君」

...晩に四合飮まなくては仕事が出來ぬといふ大酒家で... 晩に四合飮まなくては仕事が出來ぬといふ大酒家での読み方
石川啄木「菊池君」

...大酒家が自分の悪習について自分で理屈をつけるとき... 大酒家が自分の悪習について自分で理屈をつけるときの読み方
スティーヴンスン　Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」

...梶井は大酒家であり... 梶井は大酒家でありの読み方
外村繁「澪標」

...その上大酒家である... その上大酒家であるの読み方
外村繁「澪標」

...このアシル・ルーサンは好男子であって、金褐色（きんかっしょく）の髯（ひげ）、喉（のど）にかかった言葉つき、つやつやした顔色、懇切な物腰、卑俗な素質を含んでるある種の高雅さ、時々仄（ほの）見える朴訥（ぼくとつ）な身振り、すなわち、人前で爪（つめ）をみがくやり方、人に話しかける時にはいつも、相手の服をつかんだり手を握ったり腕をたたいたりする、ごく平民的な習慣、――それに、大食家で、大酒家で、道楽者で、笑い好きで、権力を得んとて突進する一平民に見るような貪欲（どんよく）をそなえていた... このアシル・ルーサンは好男子であって、金褐色の髯、喉にかかった言葉つき、つやつやした顔色、懇切な物腰、卑俗な素質を含んでるある種の高雅さ、時々仄見える朴訥な身振り、すなわち、人前で爪をみがくやり方、人に話しかける時にはいつも、相手の服をつかんだり手を握ったり腕をたたいたりする、ごく平民的な習慣、――それに、大食家で、大酒家で、道楽者で、笑い好きで、権力を得んとて突進する一平民に見るような貪欲をそなえていたの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...大酒家（たいしゅか）ではあり... 大酒家ではありの読み方
長谷川時雨「竹本綾之助」

...この人物は元来非常な大酒家で... この人物は元来非常な大酒家での読み方
久生十蘭「魔都」

...況（ま）して今の大酒家と云（いっ）ても私より以上の者は先（ま）ず少ない... 況して今の大酒家と云ても私より以上の者は先ず少ないの読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...またＲ村の加茂と称ふ大酒家の老村長は... またＲ村の加茂と称ふ大酒家の老村長はの読み方
牧野信一「心象風景」

...どうやらわらふことも出来さうな風来の大酒家（ウエツト）であり... どうやらわらふことも出来さうな風来の大酒家でありの読み方
牧野信一「半島の果にて」

...おそろしい大酒家になった... おそろしい大酒家になったの読み方
吉川英治「上杉謙信」

...大酒家の孫翊は、蹌踉（そうろう）と、門外へ出てきた... 大酒家の孫翊は、蹌踉と、門外へ出てきたの読み方
吉川英治「三国志」

...大酒家であったため... 大酒家であったための読み方
吉川英治「新書太閤記」

...大酒家の上に豪放不羈（ごうほうふき）な性格だった... 大酒家の上に豪放不羈な性格だったの読み方
吉川英治「松のや露八」

...大酒家とは覚えていないが... 大酒家とは覚えていないがの読み方
吉川英治「忘れ残りの記」

...根からの惡人ではなさ相だが何となく陰險らしい大酒家... 根からの惡人ではなさ相だが何となく陰險らしい大酒家の読み方
若山牧水「一家」

「大酒家」の読みかた