...名は針間(はりま)の伊那毘(いなび)の大郎女(おほいらつめ)に娶ひて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また伊那毘(いなび)の大郎女(おほいらつめ)の弟...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この天皇、意富本杼(おほほど)の王が妹、忍坂(おさか)の大中津(おほなかつ)比賣の命に娶ひて、生みませる御子、木梨(きなし)の輕(かる)の王、次に長田の大郎女(おほいらつめ)、次に境(さかひ)の黒日子の王、次に穴穗(あなほ)の命、次に輕の大郎女、またの御名は衣通(そとほし)の郎女、(御名は衣通の王と負はせる所以は、その御身の光衣より出づればなり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...三六 輕の大郎女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...その王の嫡妻(むかひめ)長田(ながた)の大郎女九を取り持ち來て...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...春日の大郎女に娶ひて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また三尾(みを)の君加多夫(かたぶ)が妹、倭(やまと)比賣に娶ひて、生みませる御子、大郎女、次に丸高(まろたか)の王、次に耳(みみ)の王、次に赤比賣の郎女四柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...またイナビの大郎女の妹...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...キナシノカルの王・ヲサダの大郎女・サカヒノクロヒコの王・アナホの命・カルの大郎女・ヤツリノシロヒコの王・オホハツセの命・タチバナの大郎女・サカミの郎女の九王です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...カルの大郎女はまたの名を衣通(そとお)しの郎女と申しますのは...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...まだ位におつきにならないうちに妹のカルの大郎女に戲れてお歌いになつた歌...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...その王の正妻のナガタの大郎女を取つて皇后になさいました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そのとき大郎女(おおいらつめ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...大郎女(おおいらつめ)はそのおあとでも...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...大郎女(おおいらつめ)のお手をとりながら...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...皇后には雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)のお子さまの春日大郎女(かすがのおおいらつめ)とおっしゃる方をお立てになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
......
武田祐吉 「古事記」
...輕太子(かるのみこ)と輕大郎女(かるのをとめ)との哀切な情史が其處にある...
堀辰雄 「若菜の卷など」
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