例文・使い方一覧でみる「大先輩」の意味
スポンサーリンク...「大先輩にご指導いただいている... 
...「この仕事では大先輩の方針を聞いてから進めることにしている...
...「大先輩の勇姿を見ると、自分も頑張らなくてはと思う...
...「大先輩と一緒にお茶会に参加したときはとても楽しかった...
...「大先輩が今度のプロジェクトのリーダーになるそうだ...
...当時の博物館長は、史学界の大先輩、北小路（きたこうじ）文学博士でしたが、そのえらい老学者さえも、賊の予告を本気にしないではいられなくなって、わざわざ警視庁に出向き、警戒方法について、警視総監といろいろ打ちあわせをしました...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...大先輩の石川五右衛門氏が忍び込んだ手沢（しゅたく）のあともなつかしいなんぞの...
中里介山 「大菩薩峠」
...これは大先輩でした...
中里介山 「大菩薩峠」
...ケルビーニ等の大先輩に知らるる機会を得た...
野村胡堂 「楽聖物語」
...この大先輩にして大御所的存在であったリストの歓待に...
野村胡堂 「楽聖物語」
...誰だ――何んだ兄貴か」足の勇には大先輩...
野村胡堂 「女記者の役割」
...大先輩格の牛山充氏が来ていたので...
野村胡堂 「胡堂百話」
...大先輩洲崎の金六と手柄争いをする積りで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大先輩洲崎の金六と手柄爭ひをする積りで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「おや、お品さんぢやないか、こんなに早くどこへ行くんだ、お詣りや物見遊山（ゆさん）でも無ささうだが――」呼び留めたのは、平次の大先輩で、昔は相當に顏を賣つた御用聞き、石原の利助の娘で、お品といふ美しいの...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大層急いでゐる樣子だが――」平次に取つては大先輩の御用聞...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さらに甚だしきはこの老年の大先輩に對し...
萩原朔太郎 「蒲原有明氏の近況を聞いて」
...という大先輩の御後援をいただいて...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...郷里の大先輩の山城正忠が訪ねて来た...
山之口貘 「酒友列伝」
...徳公（ほうとくこう）などという大先輩がいたし...
吉川英治 「三国志」
...月と小糠星（こぬかぼし）ほども格のちがう大先輩に見参に入るのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...鶉坂（うずらざか）の大先輩...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...江戸の名捕手（めいとりて）塙大先輩ともいわれる人物のご子息ではないか」凛（りん）として...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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