...能く全くこれを填(うづ)むることなし...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...重い砲弾を装填(そうてん)していった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...玩具と見せた六連発の第二発目には実弾が装填してあったのだ...
江戸川乱歩 「赤い部屋」
...手早く装填(そうてん)してしまった...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...今より填(み)ち満ち...
田中貢太郎 「牡丹燈記」
...無理(むり)に食餌(ゑぢき)を填充(つめこ)まう...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...それ、もっと圧搾空気を填(こ)めろ」ふたたび、圧搾空気を、風船に填めた...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...これを充填した血液の水分は蒸発し...
寺田寅彦 「鐘に釁る」
...金属の molecular な空隙(くうげき)に潜入してこれを充填(じゅうてん)するのに好都合であろうと想像することができる...
寺田寅彦 「鐘に釁る」
...ちゃんと装填してありますから...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...その穴を填める方法が分る...
内藤湖南 「支那目録學」
...先人の旧居を去り寧溝壑に填せむことを希ひしに...
永井荷風 「断腸亭日乗」
......
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...金を充填(じゅうてん)したマダム・パスカルの義歯...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...まだ小銃に弾を装填(こめ)る暇もなく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...再装填(そうてん)するまで四百倍も撃てる...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...最後の半頁は著者の嗣子松(しよう)の跋がこれを填(うづ)めてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...填漆(てんしつ)の類を特徴とする...
和辻哲郎 「孔子」
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