例文・使い方一覧でみる「噴火口」の意味
スポンサーリンク...火山の噴火口が大きく開いた... 
...噴火口からは熱いガスが噴き出していた...
...この地域の噴火口は、今後も噴火の危険性がある...
...噴火口近くでの観測器の設置により、噴火の前兆を捉えることができる...
...噴火口周辺には、火山ガスによる影響が出ることがある...
...焼石のゴロゴロした中を辿（たど）って遂に頂（いただき）の噴火口の辺（あたり）へ出たそうである...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...古い噴火口の縁である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...新噴火口は實に其中にあり...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...噴火口（ふんかこう）を神（かみ）の住（す）み給（たま）へる靈場（れいじよう）と心得（こゝろえ）たことである...
今村明恒 「火山の話」
...この噴火口のとちゅうにおいて...
海野十三 「恐竜島」
...まるで噴火口（ふんかこう）でもあるかのように...
海野十三 「崩れる鬼影」
...噴火口のまわりの壁は...
海野十三 「三十年後の世界」
...周回三里ばかりの噴火口を控えたり...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...智恵子は富士山麓の秋の七草の花束をヴエズヴイオの噴火口にふかく投げた...
高村光太郎 「智恵子抄」
...噴火口の縁には火焔の照り返しで...
豊島与志雄著 「球体派」
...阿蘇の噴火口から噴出し突き上げてくる白熱の溶液が...
豊島与志雄 「自由人」
...また噴火口を覗きに行った...
豊島与志雄 「憑きもの」
...ロベスピエールの足もとでは噴火口となる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...噴火口附近は濛気にこめられて...
中谷宇吉郎 「天地創造の話」
...新しい噴火口なんだろう...
夏目漱石 「二百十日」
...阿蘇山の噴火口の前で...
野村胡堂 「九つの鍵」
...案内者を雇うて白根山の噴火口の近くを廻り...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...群山の峰のとがりの真さびしくつらなるはてに富士のみね見ゆ登り来て此処ゆ望めば汝が住むひむがしのかたに富士のみね見ゆ（妻へ）この火山は阿蘇や浅間の様な大きな噴火口を持っていなかった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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