...啄木鳥いにしへ聖者が雅典(アデン)の森に撞(つ)きし...
石川啄木 「詩」
...その頸飾(くびかざり)と柔肌(やははだ)を巫山戲(ふざけ)た雀が來て啄(つゝ)く...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...何か魔物が來て愛人の魂を啄んで...
江南文三 「佐渡が島から」
...啄木鳥(きつつき)のやうな舌を持つてゐるのが婆芸者といふ一階級である...
薄田泣菫 「茶話」
...またワシントン並に肉刀(ナイフ)で皿を啄(つゝ)つき出した...
薄田泣菫 「茶話」
...○啄木は岩手県岩手郡の玉山村という小さな村に生れ...
高村光太郎 「啄木と賢治」
...お爺さんの投げ与へる餌を啄み...
太宰治 「お伽草紙」
...お爺さんの投げ與へる餌を啄み...
太宰治 「お伽草紙」
...× × ×以上が啄木の仙臺滯在中私共との交渉全部であります...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...こゝへ來たら「角大」と云ふ啄木の唄に出て來る女のひとの營むでゐる宿屋がありますと云つて...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...大根の葉を啄んでゐる...
原民喜 「背後」
...荒鷲に内蔵を啄(ついば)まれながら苦悩に堪えた英雄...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...我々の仲間でいへば啄木はやはり歌が旨かつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...晶子さんも同じ様な気持で啄木に対してゐたのではないかと私には思はれる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...啄木流に三行に書くと森に降る夕月の色我が踏みて木の実の割るゝ味気なき音はつきりものの音が響いて来て一寸面白い...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...子供の左の眼玉を鶏の啄が突いたのでした...
牧野信一 「月あかり」
...雀(すずめ)と啄木鳥(きつつき)との姉妹は奉公(ほうこう)に出ていて...
柳田国男 「母の手毬歌」
...こう思って啄木詩集のページを繰って見たが...
山本禾太郎 「仙人掌の花」
便利!手書き漢字入力検索
