...宛然枯木の觀を呈せり...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...三等まで賞金美景を呈すとしたのに...
泉鏡花 「怨霊借用」
...「指揮権発動を書かざるの記」という原稿を贈呈しようと思いついた...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...懸賞金一万円を贈呈する!」右は某新聞の記事であるが...
海野十三 「奇賊は支払う」
...死は人の仮面を剥(は)ぎてその本色を露呈せしむ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...神に辞表を呈するにはいかにしたらいいであろうか?またそれはともかくとして...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...何(なに)か見解(けんげ)を呈(てい)しない譯(わけ)に行(い)かないので...
夏目漱石 「門」
...君はあまり鼠を捕(と)るのが名人で鼠ばかり食うものだからそんなに肥って色つやが善いのだろう」黒の御機嫌をとるためのこの質問は不思議にも反対の結果を呈出(ていしゅつ)した...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...愛情呈示の様式もおよそ人間ばなれのしたもので...
久生十蘭 「ハムレット」
...ただその当時に在りて効を呈するものと知るべきのみ...
福沢諭吉 「政事と教育と分離すべし」
...此の間から三郎のこときいてゐるので苦言を呈するつもりでゐたところ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...まことに正視に耐えない光景を呈(てい)しているのである...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...色紙を書いて贈呈したり...
牧野信一 「バラルダ物語」
...その花托(かたく)が放大して赤色(せきしょく)を呈(てい)し味が甘く...
牧野富太郎 「植物知識」
...かかる問題については何人にも勝って外見に欺かれそうもない人に異見を呈するに当っては...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...とかく汚職というような活字も一般観念からして何か麻痺状を呈しているようだが...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...その白皙(はくせき)な面に紅(くれない)を呈して...
吉川英治 「三国志」
...烈しい対立の相を呈しましょう...
吉川英治 「新書太閤記」
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