...流石に呆氣(あつけ)にとられたやうな顏をして...
芥川龍之介 「地獄變」
...百合子は呆然(ぼうぜん)としてしまって...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...そして呆れるばかりの早さで町を逃げて行つた...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...呆然(ぼうぜん)として...
太宰治 「酒の追憶」
...母は呆然(ぼうぜん)として溜息(ためいき)ばかりついている様子であるが...
太宰治 「父」
...それで友情が……ふん、聞いて呆れるよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...私は聞いて呆れながら...
近松秋江 「うつり香」
...呆然としておりました...
直木三十五 「南国太平記」
...本当に呆(あき)れ返ってモノが言えないじゃありませんか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...良い男だ」「呆れた野郎だ」「親分が一緒なら氣が強いや...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...知らぬ顏をしてかまぼこをもりもりと食べてゐる登美子の横顏を呆れて眺めてゐた...
林芙美子 「婚期」
...本統に呆れた人だよ」吉里は悄然(しょうぜん)として立ち上ッた...
広津柳浪 「今戸心中」
...だけど僕は、空呆けて、「何だ、馬鹿々々しい...
牧野信一 「センチメンタル・ドライヴ」
...聞いた者が呆(あき)れたと見ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...見て居た五郎蔵、呆然たり...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...一杯喰わされやがった」聞いた半次や五郎蔵呆れた...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...……Mは呆れた...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...下まで墜落して行く狂めくような呆然たる静けさに...
横光利一 「旅愁」
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