例文・使い方一覧でみる「向」の意味


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...御回辱なしといふを...   御回向辱なしといふをの読み方
大町桂月 「宗吾靈堂」

...此方をいて歩いていると思ううちに又(また)いつか(むこ)うの方をいて歩いていて...   此方を向いて歩いていると思ううちに又いつか向うの方を向いて歩いていての読み方
高浜虚子 「別府温泉」

...どうも私はそういう学校というような所へ出て教師の役をつとめるなどということは私には不きだと思います...   どうも私はそういう学校というような所へ出て教師の役をつとめるなどということは私には不向きだと思いますの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...精霊の手のき具合と自分に対するその位置から推定して...   精霊の手の向き具合と自分に対するその位置から推定しての読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...コレットの方へふりいては...   コレットの方へふり向いてはの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...それは知事家奥に或る事情があって...   それは知事家奥向に或る事情があっての読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...どうだいっしょに行かんか」「僕は少し用があるから――しかしそこまでいっしょに出よう」門口(かどぐち)で分れた小野さんの足は甲野の邸にった...   どうだいっしょに行かんか」「僕は少し用があるから――しかしそこまでいっしょに出よう」門口で分れた小野さんの足は甲野の邸に向ったの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...部屋の隅でミシンを踏んでゐた姉は忙しさうな身振りで振いた...   部屋の隅でミシンを踏んでゐた姉は忙しさうな身振りで振向いたの読み方
原民喜 「氷花」

...時間なので座へふ...   時間なので座へ向ふの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...もう我慢が出来なくなつて最も手近かに居る生物につて鬱憤の拳を振ふわけなんだから...   もう我慢が出来なくなつて最も手近かに居る生物に向つて鬱憤の拳を振ふわけなんだからの読み方
牧野信一 「円卓子での話」

...上(あおむ)けになつて...   上向けになつての読み方
牧野信一 「夜の奇蹟」

...今度は親方にかって請求(せいきゅう)を始めた...   今度は親方に向かって請求を始めたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...小味に過ぎて大劇場にはかんと言う難も有るが...   小味に過ぎて大劇場には向かんと言う難も有るがの読み方
三好十郎 「好日」

...仙太郎の肩に入る)仙太 犬畜生っ! 士の犬畜生っ! アッ!(同時に崖を踏みはずしてう側へ落ちる...   仙太郎の肩に入る)仙太 犬畜生っ! 士の犬畜生っ! アッ!(同時に崖を踏みはずして向う側へ落ちるの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...一(いっこう)あぶらの臭いがしなかった...   一向あぶらの臭いがしなかったの読み方
室生犀星 「蛾」

...彼は信長へつて初めて吐いた一言を...   彼は信長へ向つて初めて吐いた一言をの読み方
吉川英治 「折々の記」

...君には、味方の者の用意万端、抜かりなく調えておいでになられますか」「もとより、出動とあらば、いつでも打ち立てるように、水陸の諸軍勢を揃えて、軍師の帰りを待つこと久しいのじゃ」「然らば、直ちに、部署をさだめ、要地へけ、指令を下さねばなりません...   君には、味方の者の用意万端、抜かりなく調えておいでになられますか」「もとより、出動とあらば、いつでも打ち立てるように、水陸の諸軍勢を揃えて、軍師の帰りを待つこと久しいのじゃ」「然らば、直ちに、部署をさだめ、要地へ向け、指令を下さねばなりませんの読み方
吉川英治 「三国志」

...ひょろ長い松の生(は)えている塚を振いて...   ひょろ長い松の生えている塚を振向いての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「向」の読みかた

「向」の書き方・書き順

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「向」の英語の意味

「向なんとか」といえば?   「なんとか向」の一覧  


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