...六 神功皇后...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號六四)この天皇と大后と歌よみしたまへる六歌は...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この天皇の御世に皇后石(いわ)の姫(ひめ)の命の御名の記念として葛城部をお定めになり...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...皇后樣に欺(いつわ)つて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...するとそれはかねてお見覚(みおぼ)えのある女鳥王(めとりのみこ)のお持物(もちもの)でしたので皇后はにわかにお顔色をお変えになり...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...十月卅一日曇后晴...
種田山頭火 「行乞記」
...皇太后は少しも慌てる気ぶりをお見せにならないで...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...当時、皇后は、臨月の身であった...
蜷川新 「天皇」
...神功皇后の功業といわれる当事の事業も...
蜷川新 「天皇」
...皇后をママまたはサンニイと呼び捨てにし...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...自分の娘を娶って二度目の后と立つるのほかなしとは正論と聞ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...朝は王様がお后(きさき)と御一緒に表の御殿へおでましになると...
宮原晃一郎 「孝行鶉の話」
...どうもお后(ゴー)さんでなくてはお父さんのお気がすまない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...几帳(きちょう)その他に用いられた物も日本の織物はいっさいお使いにならず唐の后(きさき)の居室の飾りを模(うつ)して...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あるとき貞明皇后さまに...
柳田国男 「故郷七十年」
...自分の第一番目の妹濃紅(こべに)姫をお后に差し上げるよう...
夢野久作 「白髪小僧」
...帝は皇后にいわれた...
吉川英治 「三国志」
...准后(じゅんごう)の廉子(やすこ)と聞くからに...
吉川英治 「私本太平記」
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