...夜天よりも厖大なる夢魔のみ...
芥川龍之介 「北京日記抄」
...しかしてかくの如き厖大な兵器の生産は宜しく政治家...
石原莞爾 「戦争史大観」
...アレほど厖大な案を立てたのでないのはその巻数の分け方を見ても明らかである...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...高度に変化した諸要素の厖大な織物であった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...インド諸島から厖大な貢物船は無事テルセイラの波止場に走り込んだのだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...まだこれだけの厖大(ぼうだい)な地所を持って...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...偉大なる同化力なり厖大なる政黨をして勢力の統一を得せしむるは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...小山の如く厖大(ぼうだい)なタウイロ夫人が素晴らしく良い声なので一驚する...
中島敦 「光と風と夢」
...消霧車は普通では貨車輸送の出来ない厖大(ぼうだい)なもので...
中谷宇吉郎 「硝子を破る者」
...こういう厖大な計画の実施は...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...作品及びレコードに関する厖大(ぼうだい)な記述と...
野村胡堂 「楽聖物語」
...厖大な顎が夕顔棚の夕顔のように...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...ぽってりと嫌味に肉のついた厖大な顎がぶらりとぶらさがっている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...おれは厖大な、堅い背のついた、緞子張りの長椅子に腰かけて、母親を眺めていた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」
...フォリオ版大冊二十巻の厖大なものであつて...
柳宗悦 「和紙十年」
...彼の厖大(ぼうだい)な田虫の輪郭と格闘を続けなければならなかった...
横光利一 「ナポレオンと田虫」
...厖大な「新・平家」となった所以である...
吉川英治 「随筆 新平家」
...それを信じさせたものは溯(さかのぼ)って行けば「大火に対してなんの防備もない厖大(ぼうだい)な都市」を作った市民自身の油断に帰着すると思う...
和辻哲郎 「地異印象記」
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