例文・使い方一覧でみる「卸」の意味


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...誰も椅子に腰をそうとはしない...   誰も椅子に腰を卸そうとはしないの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...こんど出版する豫定の「愛と美について」といふ書きし短篇集の校正刷を...   こんど出版する豫定の「愛と美について」といふ書き卸し短篇集の校正刷をの読み方
太宰治 「當選の日」

...妙子はもう立ち上って網棚(あみだな)の上の籠(かご)だの風呂敷包だのをしていた...   妙子はもう立ち上って網棚の上の籠だの風呂敷包だのを卸していたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...中には叔父も資本の幾分をして...   中には叔父も資本の幾分を卸しての読み方
徳田秋声 「足迹」

...始めて腰を(おろ)した...   始めて腰を卸したの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...宗助(そうすけ)は仕立(したておろ)しの紡績織(ばうせきおり)の脊中(せなか)へ...   宗助は仕立卸しの紡績織の脊中への読み方
夏目漱石 「門」

...そんなら値でこいつを売ってやろう...   そんなら卸値でこいつを売ってやろうの読み方
新美南吉 「おじいさんのランプ」

...かつてはあれほど上品だったこの商はいまや詐欺師で...   かつてはあれほど上品だったこの卸商はいまや詐欺師での読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...そして気の無さそうに往来を見(みおろ)した...   そして気の無さそうに往来を見卸したの読み方
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」

...錨をすのでございました...   錨を卸すのでございましたの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...私はそのいづれであるかを構はず私に與へられた席に腰をすであらう...   私はそのいづれであるかを構はず私に與へられた席に腰を卸すであらうの読み方
三木清 「唯物史観と現代の意識」

...第四十三 米のスポンジゼリーも前の物に似ていますがお米の粉大匙二杯と牛乳二合と砂糖大匙四杯とをよく掻き廻しながら弱火(とろび)で四十分間ほど煮てゼラチン七枚を加えて火からします...   第四十三 米のスポンジゼリーも前の物に似ていますがお米の粉大匙二杯と牛乳二合と砂糖大匙四杯とをよく掻き廻しながら弱火で四十分間ほど煮てゼラチン七枚を加えて火から卸しますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...その色付油の中へ豚の皮ばかり小さく切って炒(い)り付けて火から(おろ)して冷却してからその皮を出してしまう...   その色付油の中へ豚の皮ばかり小さく切って炒り付けて火から卸して冷却してからその皮を出してしまうの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...下の客を見した...   下の客を見卸したの読み方
森鴎外 「雁」

...晩にまたしてくれる...   晩にまた卸してくれるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...女は急いで寝台(ねだい)の所へ行って、掛布団をして、それを男の膝(ひざ)の上に掛けて遣(や)った...   女は急いで寝台の所へ行って、掛布団を卸して、それを男の膝の上に掛けて遣ったの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

...木立の枝を私に(おろ)させた...   木立の枝を私に卸させたの読み方
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」

...お縁側から庭の上にズルズルと曳(ひ)きずり(おろ)すと...   お縁側から庭の上にズルズルと曳きずり卸すとの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「卸」の読みかた

「卸」の書き方・書き順

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「卸」の英語の意味

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