...臙脂(えんじ)色の鼻緒(はなお)の草履(ぞうり)も卸したばかりだった...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...自分が四幕に書き卸した...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...しかも店に装飾の必要なき卸問屋などでは...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...べつたり腰を卸した...
竹久夢二 「砂がき」
...この狂言書卸(かきおろし)の事とて稽古に念を入れし事到底今人(こんじん)の思ひも及ばぬ処なるべし...
永井荷風 「書かでもの記」
...それと共に構えていた鉄砲を取卸(とりおろ)して...
中里介山 「大菩薩峠」
...お品(しな)は戸口(とぐち)に天秤(てんびん)を卸(おろ)して突然(いきなり)「おつう」と喚(よ)んだ...
長塚節 「土」
...「ハハハハ行くだろう」と宗近君は頭陀袋(ずだぶくろ)を棚(たな)へ上げた腰を卸(おろ)しながら笑う...
夏目漱石 「虞美人草」
...諸帳面を点検して棚卸しの総勘定をなすことあらば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...取り卸されている...
森鴎外 「食堂」
...鑰(じょう)を卸す...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...そして騎士さんを卸してお遣(やり)なさい...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...大いに驚きて取卸し検査したるに...
夢野久作 「少女地獄」
...お縁側から庭の上にズルズルと曳(ひ)きずり卸(おろ)すと...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...新品卸し立ての妻君を犠牲にして計劃した必死の事業が...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...又もペタリと腰を卸(おろ)したのであった...
夢野久作 「笑う唖女」
...大門をくぐつて取附きの家からすでに厚化粧をした若い女たちが簾をかけた格子の前に腰を卸して浮かれ男を待つてゐるのであつた...
吉田絃二郎 「八月の霧島」
...ドッコイそうは問屋が卸さないんだ...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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