...私が振るりんの音までが凍りつくようであった...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...全身の血が凍りつくような気がして...
梅崎春生 「日の果て」
...そして魂も凍りつくばかりの戦慄から解放されて吻(ほ)っとしたことであったが...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...じいんと凍りつく思いだったが...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...凍りつくやうな寒さと...
豊島与志雄 「北極のアムンセン」
...何か凍りつく芯(しん)になるものがなくては...
中谷宇吉郎 「自然の恵み」
...凍りつくのは当然である...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...すぐにそこで凍りつくのである...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...過冷却の霧粒が固体の表面へ凍りつく時...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...全水滴が凍りつくまでには...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...今までは固体の表面に霧粒が衝突して凍りつくと...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...凍りつくのである...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...その電線に凍りつくのである...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...「凍りつく」という性質のものではない...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...雪が木に凍りつくというだけのことを説明するのに...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...凍りつく時の芯になるものがあることが必要である...
中谷宇吉郎 「雪を降らす話」
...その手当をしていると、手が凍りつく...
久生十蘭 「南極記」
...吹きしまく雪はたちまちからだの片がわに板を立てたように凍りつくのだった...
山本周五郎 「新潮記」
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